“Howdyはやはり、いいですね！！” 2019年夏以来！３年待ち続けた、セブ島留学

この２年間、コロナの影響で、海外研修というものが2年間完全に止まっていた状態でした。本校は修学旅行はヨーロッパへ行ったり、海外渡航が一つの大きな目玉となっていたのですが…

本校は2年前にHowdyさんへ初めて留学させていただき、その時の２週間の語学研修というものの生徒に対する効果をすごく実感していました。今の高校2年生は一度も海外に出られていないので、できれば、卒業までに一度でも海外に出て日本語以外の言葉で話す経験をさせてあげたいと考えており、コロナ感染者数がだいぶ下がってきた今年1月、2月くらいに連絡を取らさせていただきました。Howdyさんは人気があるということはわかっていましたので、できるだけ早くHowdyの席を確保したいと考えました。

患者数が増えたり減ったりしている中で、結局6月で確定し、もう受け入れしていただけないのではと考えていたのですが、受け入れしていただき、渡航してみると本校が第一校目とのことで、かなり先駆けていたという驚きもありました。

６年間（中高一貫）という限られた時間の中で、子どもに少しでも多くの経験をさせたいと考える保護者様は多くおられます。今回は“募集型海外語学研修”だったのですが、コロナ禍の中で２０名も集まらないのではないかと考えていましたが、２６名と意外に多くの申し込みがありました。

私もHowdyさんのことについて詳しく説明し、安心感を持っていただけたと思います。私たちが責任を持って、安全最優先で旅行を実施することをお伝えしたので２６名が集まったのだと思います。

最初の2日間くらいは非常に緊張していたと思います。その中で体調を少し崩す生徒もおり、違う気候風土の中での生活、食事も親の作ったものでないということで苦労もであったようです。

またイブニングクラスもあり、スケジュール的にかなり厳しく、ダウンしてしまうのでは、と心配していたのですが、生徒は先生方の授業をとても楽しんでおり、4，5日後（木曜、金曜日）あたりからはだいぶ慣れてきたかな、という印象でした。

生徒たちも楽しいからということで最後まで諦めることなくよく頑張りました。オフラインですとオンラインでは感じられない楽しさがありますね。

英語がコミュニケーションツールであるということに気づくことの”壁“が一番高いハードルであると思います。

日本での英語学習は一つの教科として扱われ、社会や数学と同様の学び方でよいと考える生徒は多いです。
英語が一つの道具であるということに気づけば今までの学習方法から変わって行くということは自ずとわかって来ると思います。
方法論ということもあるのですが、気持ちの面で今までとは全く違ったものがあるのではないでしょうか？

こちらに来る前に日本でもスピーチの授業をやっていました。皆の前でテーマを決めて話すわけですが、形を整えるだけで精一杯でした。
今回の留学を経験して、英語が道具であるということに気づき、今後は自分の言葉で発信できるようになって行くのではと考えております。

そのような気持ちや態度など、留学を通じて体得したことが、今回参加しなかった生徒たちにも波及して行くのではないかと考えており、期待しています。

本校にはカナダ人ALTの先生が常駐していますが、生徒自ら先生に話しかけている様子はあまり見かけません。今回の留学で得られた積極的な態度が生かされていけばいいなと考えています。

とても有意義であったと思います。
生徒達の成長というものを日々感じられましたし、このような研修はやはり大事だな、と感じました。

活動を通して学べることは大きいですね。やっと、Howdyで勉強できる、そのような環境になって来たこともありがたいなと感じました。

Howdyさんはいいですね。

日本人の高校生が、海外が初めて英語を勉強するということに対してはすごく行き届いていますので、とても良い学校を選ばせていただいたと思っています。また、来年以降もぜひ、継続的に来たいと思います。