あきらめないで!シニア留学。いつでもセブ島留学への扉は開いています。 さあ 勇気を振り絞ってその一歩を踏み出そう。
- 名前:Kaoru Miyakita
- 年齢:70代
- 滞在期間:6週間
- 部屋:1人部屋

今回インタビューさせていただくのは、Kaoru Miyakitaさんです。
退職後の現在、日本の大学に通いながら、英語以外に中国語、韓国語、ロシア語を学ばれています。
そのパワーはいったいどこから生まれてくるのでしょうか?お聞きしました。
Tomiko
退職後の現在、どのような生活を送っていらっしゃいますか?
Kaoruさん
放送大学に在籍し、ほぼ毎日勉強をしています。
Tomiko
そうなんですね!どのような勉強をされていらっしゃるんですか?
Kaoruさん
英語・中国語・韓国語・ロシア語を勉強しています。日本近代史研究会にも入っています。 その他に趣味として、アマチュア劇団で舞台に立って役者をしています。また大人のピアノ教室、ゴールデンエイジカラオケ大会に年5回の出場もしています。
Tomiko
素晴らしいですね。非常に多くのことを学ばれている中で、なぜ今回留学をされたのか教えて下さい。
Kaoruさん
これまで短期留学は経験しました。次は暖かいところで留学を考えていた時に、Howdyのパンフレットを見つけて、すぐに決めました。
Tomiko
そうなんですね。なぜセブ島を選ばれたのですか?
Kaoruさん
フィリピンといえば、首都のマニラが一番に思い浮かびますが、エージェントからセブ島の方が治安が良く、落ち着いて勉強できると勧められたからです。
Tomiko
Howdyに決めた理由は何ですか?
Kaoruさん
料金の安さです。あと学習内容も納得のいくものでした。
Tomiko
1日6コマの授業はいかがでしたか?
no name
私はマンツーマン・グループの両方をとっていました。 アドバイザー制度やカリキュラム、教科書のすべてにおいて非常に満足しています。

Tomiko
ありがとうございます。生活環境はいかがでしたか?
Kaoruさん
部屋は清潔でしたし、食事はとても美味しかったです。
Tomiko
6週間の滞在の中、健康面で気を付けていることはありましたか?
Kaoruさん
食べ過ぎには気をつけていました。
Tomiko
Howdyのご飯は美味しくって食べ過ぎてしまいますよね(笑) 授業後は何をされていましたか?
Kaoruさん
とにかく予習・時々復習をしていました。また、持参した韓国語とロシア語のテキストも眺めていました。
Tomiko
週末のアクティビティには参加されましたか?
Kaoruさん
2回参加しました。ボホール島でターシャを見ましたし、チョコレートヒルズの風変わりな景色も楽しみました。また、市内観光にも参加し、感激あふれる一日でした。 プールで泳いだこと、波打ち際を散歩したこと、木陰で昼寝をしたこと等、ささいな出来事も良い思い出です。
Tomiko
今後Howdyでの経験をどう活かしていかれますか?
Kaoruさん
善意通訳の会の一員として、より積極的に海外の方と接することに活かしていきます。 また、劇団の次回公演を英語で演じるので、そこでも活きると思います。

Tomiko
初めて留学をされる方に、何かアドバイスはありますか?
Kaoruさん
中学校で習うような基本的な単語・文法はおさえておくべきだと思います。
Tomiko
最後に、留学に踏み出せない同世代の方へのメッセージをお願いします。
Kaoruさん
年だからできないと、あきらめることはありません。 100歳になっても学び続けるのは当たり前で、勇気を振り絞って一歩を踏み出すことが大切です。 禿げ頭にかつらをかぶり、若作り化粧をし、6センチのヒールを履いて舞台に立つような老人がいる世の中を想像すると愉快じゃありませんか!
- インタビューを終えて
現役大学生でありながら、語学に演劇に・・・とKaoruさんの頭の中は一体どうなっているのやら?と不思議です。
学びの原動力は、高校時代の苦い経験からきているとのことでした。
「するべき時にするべき勉強をしなかった。その負い目を感じており、今の私の原動力になっているんです。」と笑顔で語るKaoruさんの周囲には、いつも自然と人の輪が生まれていました。 帰国後、舞台の上で英語劇を演じているKaoruさんを想像すると、日本の高齢社会も明るいなと思います。 パワーを頂き、ありがとうございました!
この記事のインタビューアー

Tomiko
-インターン-
ボクシング大好き50代 いつも笑顔で!