カンボジア The Killing Fields
どうも! 元Howdy English Academyインターン生のRyujiです!
ボクは今、タイから移動してカンボジアのシェイムリアップというところにいます。
シェイムリアップはかの有名なアンコールワットがあるところです(^o^)
アンコールワットは良かったですよ!
ただ建造物の説明が無かったのでガイドをつけた方がいいと思いました。
ボクは二日前、人生初めての陸路での国境越えを経験しました。
ツアー会社に頼んで行くという方法が一番便利で安くて早いと聞いていたんですが、ツアー会社に手数料を取られるんだから自分で行った方が安いでしょ!
それに他人に頼むのは何だか自分のポリシーに反すると思ったので自力で越えることにしました。
陸路で国境を越えるというのはどんなもんなのかと思っていたんですが、意外とあっさり越えることが出来ました。
ボクが思っていた国境は両側の国に金網があって、その横にライフルを持った軍人
みたいなイメージだったんですがただのパスポートテェックだけでした。
まずタイ側で出国スタンプを押してもらいます。
これは余裕でした。カードに名前、国籍、タイの滞在期間を書いて、パスポートを出すだけです。
面倒なのはカンボジアです。
噂に聞いていた通りビザが欲しいならワイロをよこせと言ってきます。
カンボジアビザは1000バーツ(約3000円)なんですがボクが行った時は1500バーツ払えと言われました。
嫌だと嫌だとダダをこねていたら検問所の部屋へ連れて行かれ、15ooバーツ払わないとビザをやらないと言われたのでレシートを見せてくれればその額きちんと払うからレシートをくれと伝えると
1300バーツにしてやるからとっとと払えと言われて結局300バーツ多く払うことにo(`ω´ )o
払った後、ボクはものすごくイライラして悪態をついてしまったんですが
良い子はまねしないでね( ´ ▽ ` )ノ
ボクの場合は運が良くカンボジアビザ1ヶ月もらえて無事国境を通過できましたがたまにこういうトラブルで拘束されちゃう人がいるそうなので気をつけましょう。
怒ったところで払ったお金が戻ってくることはありません。
外国はアウェイです。
揉め事になった時は言葉が通じない外国人が圧倒的不利な立場なわけですから腹の立つ相手にも出来るだけ笑顔で出来るだけ見方を増やしましょうね。
ただ多少の抵抗はしましょうね( ´ ▽ ` )ノ
こうして自力で行ったわけですが多分自力で行く方が効率が悪いことが分かりました。
結局、宿代のせいでツアーより高くなったと思います笑
国境を渡る時は黙ってツアー会社に頼みましょう。
こうしてカンボジアに入国できたわけですがまず思ったのはインフラが脆弱です。
まず道路がガタガタです笑
そしてなぜか自国通過にアメリカドルを混ぜて使うという明らかに効率の悪いお金の払い方です(ー ー;)
明らかにタイとは違う経済状況ですがその理由はカンボジアの歴史にあります。
第二次世界大戦、農業国として豊かだったカンボジアはベトナム戦争に巻き込まれたカンボジアは独裁者ポルポトによって人口の1/3が抹殺され、国の根幹が破壊されました。
それが今でも尾を引いて地雷が埋まっているところもあります。
アンコールワットも地雷を除去して観光地として再建されました。
もしカンボジアに行く機会があればアンコールワットだけではなくThe killing Fieldsというポルポト政権時代のカンボジアを描いた映画を観ることをオススメします。
批判も多い映画ですが当時のカンボジアの参考にはなると思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。