２ヶ月で英会話がペラペラ・・・なんて甘くはなかった！どれぐらいの期間が必要？

じゃあ１週間だけセブに留学へ行っても意味ないの？という疑問が生まれると思います。

『いいえ、意味あります！私も1週間の留学を経験後に長期に留学しているもの！』

超ビギナーの方はまずは１−２週間をオススメします。

私もそうだったんですが、『英語を話す勇気』を手に入れるための２週間だと割り切って留学するのがオススメです。そのあと日本で英語の勉強をして長期留学するのがベストです。

フィリピン留学時２９歳、大学はFラン中退。勉強経験はほぼナシ。（宅建だけ謎に持っている。笑）

英語力ほぼゼロ（三単現のSってなんだっけ？レベル）

今は英語を使って仕事をしています！信じられん！笑

日本人にありがちな勘違い『英語の環境に身をおくことができれば英語が話せるようになるんでしょう？』

これは、まったくの間違いです。

Mizuhoの格言『英語を話すことは泥臭い訓練の繰り返しである。』

なので、環境に身を置けば話せるようになるなんてありえません。
ではひとつずつお話していきましょう。

①自分のHDD(脳内）にドキュメント（知識）を保存する
②持っているドキュメント（知識）をグループわけして綺麗にフォルダ分けする
③使いたいドキュメント（知識）を瞬時に探し、印刷できるよう訓練する

どういうことか詳しく説明していきましょう。

ここでは、文法／単語／フレーズを暗記をします。

中学生の英文法は完璧に覚えておいた方が良いです。ただ、日本の中学生用のテキスト（学校で教えているもの）はあまりおすすめしません。

willとbe goin to は同じ意味で書き換えしたのを覚えていますか？willとbe going toってニュアンスまったく違うのに、書き換え練習しましたよね・・・

これはまったく使えません。個人的なオススメはGrammar in useです。

知識量が増えていくと、繋がりやグループが見えてくるようになります。

自分にとって覚えやすいグループを作って効率よく勉強できるようにしましょう。

自分の表現したいことを脳内HDDから探し出し、瞬時に話す（印刷）する訓練をします。
これの究極系が、何も考えずに英語を出し入れできている状態です。

ここでポイントになるのが『①自分のHDD(脳内）にドキュメント（知識）を保存する』をいかに効率よくできるか。です。

過去勉強してきた人は、自分にあった方法を知っています。声に出すのが良い人、朝方単語を１００個書くのが良い人、それぞれです。

この方法が自分にわかっていない人は、まず探しましょう。

（ちなみに私はひたすら日本語の短文を英語に書き直す。ことが一番効率が良いです。）

有名大学卒業だと２−３ヶ月、本気を出せば話せるようになるでしょう。

Fラン・高卒ぐらいだと８ヶ月〜１２ヶ月。

まったくの英語知識ゼロだと２年近くかかるかもしれません。