元保育士の留学体験記①一日7時間のマンツーマンを始めて一週間。

笹森と申します!これから二か月間Howdyのブロガーとして記事をあげていきます!

英語のレベルは超がつく初心者。

果たして二ヶ月でどこまでのレベルになれるのか…。

Howdyに到着してからの流れや生活も含めてUPしていきたいと思います。

今回は、フィリピンに到着してからの流れと、感じたことについてお送りしたいと思います。

とくとご覧ください!

Profile

Kanoko Sasamoriさん 元保育士の留学体験記
名前Kanoko Sasamori
職業/年齢元 保育士 / 24歳
留学期間2ヶ月
受講コーススタンダードコース
英語力WHクエスチョンでつまずくレベル
FACEBOOKhttps://www.facebook.com/kanoko.sasamori

日本からフィリピンへ到着。そして留学先のHowdyへ

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飛行機に乗っていた時間は約5時間くらい。

緊張感は全くなく、これから始まる英語生活にワクワクしていました。

飛行機の隣に座っていた女の人が、まさかの同じ留学者で、渡航空中その女の人とこれからの留学生活についてや、なぜ留学をしようと思ったのかなど、ずーっと話していました。ちなみに後ろに座っていた男の人も留学者でした。

いかにフィリピンへの留学者が多いのかを感じますね。

空港に到着し、出口を出ると、事前に知らせてくれていた場所にHowdyのインターンスタッフさんが迎えに来てくれていました!

台湾人の彼女はもちろん英語オンリー。しかしとてもゆっくりと喋ってくれ、英語が超初心者の私もなんとなく言いたいことが分かりました。(分かった 気になれました、の方が正しいかもしれません。)タクシーで学校へ着き、部屋へ。その後近くのモールまで、なんと両替も一緒にしてくれました!優しい…。 両替しないと、夜ご飯を食べられないところだので、めちゃ助かりました…。

そして次の日の入校式の開始時間を教えてもらい、スタッフさんとはさようなら。

夜、同室の女の子が日本から到着。二人で少しの不安と、興奮する気持ちを話しながら就寝しました。

まずは初日。もちろん英語のオリエンテーション

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分かってるはずなのに、改めて思いました。

いやはや…これが異国の地と言うものだ…。

フィリピン人の講師がなにやら笑顔で説明してくれますが、もちろん英語。何も分かりません!配ってくれたプリント(もちろん英語)を見て、かろうじて簡単なルールだけ分かりました。

「なにもわかってないけど大丈夫かな」。そう思っていたら、最後に大事なことは日本語で説明してくれました。ああ!よかった!

ちなみに同じ時間にレベルテストも行いました~。

この日は午前中に、IDカード用の写真を撮ったり、お金を払ったりと事務手続きをして終了。午後は自由な時間でした。

わたしはルームメイトと近くの中華なのかなにか分からないお店で晩ご飯を食べに行きました。シュウマイと春巻きとワンタンメンもどき。(こちらはシュウマイが人気らしく、よく見かけます。)

シュウマイは美味しかったです。あと二つは普通でしたね。

いよいよスタート!講師とのマンツーマンレッスン。そして学べた正しい言い回し(文法)

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Howdyの1階

次の日。びっくりするほど美味しい朝ごはん(しかもブッフェスタイル)を食べ、8:30からいよいよレッスンスタートです!

1コマ50分間(例8:30~9:20)。わたしはグループレッスンを取っていないので“1コマ50分×7コマ”のカリキュラム。そしてですね。わたしはてっきり、1日同じ講師とレッスンなのかと思っていましたが、違いました。

毎回のレッスンで講師が変わります!だから1日に7人の講師からレッスンを受けることになります。なるほどそういうシステムなのね、と思いながら、初日なので、7コマ全部自己紹介でした。

でもこれがまた良い。私には。

その日の最終レッスンでは、まともな自己紹介の言い方を、2フレーズくらいは覚えられました。あとよく使う伝えたい言葉の単語を少々。

たったの2フレーズかよ!とも思われるかと思いますが…

いいえ!私からしたら2フレーズでも大したものです。

なぜなら小中高の学校でおぼえてきたフレーズなんて、本当に数えられるくらいです。My name is…のレベルです。

24年間でちゃんとした文法を使って英語を話したことなどありません。旅先での英語での会話となると、めちゃくちゃな言い回し、かつ単語のみを使った会話が当たり前でした。

伝わりゃいいわ~、と思っている分しっかりとした文法で話そうとなんて思っていなかったのですよね。相手ももちろん言い直すなんてことは無いじゃないですか。

しかしですね。なんせめちゃくちゃな言い回し、もしくは単語のみしか言えない私のその言葉を、根気強く拾って、正しい言い回しに変えてくれる講師。それを繰り返す事7回。

自分の伝えたい事の、正しい伝え方を学べるわけです。

1日7コマ、必死にしゃべり続けたので喉はカラカラでしたが、とても楽しく、かつあっという間に1日が終了しました。

テキストを使ったレッスンが始まる。

次の日からは、自分のレベルに合ったテキストを使ってレッスンが開始されます。(一冊150ペソ=300円くらい)

わたしはもちろん一番簡単なテキストから始まります。

テキストに沿って、講師と会話を進めていきます。

超初級の私は、まずテキストの絵を見ながら、説明文、疑問文、その答えを話していきます。

テキストを進めることを主にする講師がいれば、よく発音を正しく矯正してくれる講師、その質問文から話が広がってお互いの話になる講師など、各レッスンの雰囲気も様々です。

なので50分があっという間。7コマもあっという間です。(私個人の感想です)

1週間を終えてのまとめ

以上がHowdyでマンツーマンレッスンを一週間受講して感じた事です。

あっという間に一週間を終えて…英語が超!喋られるようになりました!

…なーんて上手くはいきません。

でもですね。英語で話す事への恥じらいという物はもともと持っていなかったので、その点では変わりはありませんが、英語の単語を聞き取れる耳は、確実に良くなりました。

しかし…聞き取れるも、分からない単語ばかり。

単語のインプットに力を入れよう

目標が明確になったことで、勉強の仕方も工夫できるようになってきました。

しかし。何より、体が大事!

留学してきて初めの一週間。気が張っていないように思っていても、体は疲れています。

健康的なことが大好きな私は、意識的に早く寝たり、毎食に梅干しを食べたり(殺菌をかねて(笑))したお陰か、何も変わらずとても元気です。でも、私の周りの友だちや、同期の方々がバタバタと体調不良になっております。

お腹が痛かったり、気持ち悪かったり、熱が出たり…。

先に入学した人たちも、やはり最初の一週間、二週間は体調を崩したと言っていました。

留学はじめ、環境の変化だったり、緊張したりで体が疲れているのでしょうね。

はじめこそ、体に気を付けて過ごす事がとても大切だと改めて感じました。

まとめ
…以上が、フィリピン留学、Howdyでの一週間で私が感じたことでした。

いかがでしたか?

これからフィリピン留学を、はたまた学校をHowdyにしようか考えているアナタのお役に、少しでもなれたら嬉しく思います。

ではまた次回!

Kanoko Sasamoriさん 元保育士の留学体験記