(最終週)夢を再び!今だからこそ!と、英語学習を諦めなかったお二人が挑戦したシニア向けプランinセブ留学。

名前:Taizoさん、Michikoさん
期間:3週間、2週間
年齢:70代、50代

入学当初のお二人のインタビュー記事は下記からご覧いただけます。

夢を再び!今だからこそ!と、英語学習を諦めなかったお二人が挑戦したシニア向けプランセブ留学。

✔︎2週間が経とうとしていますが、その後はいかがでしょうか?

Taizoさん:もちろん最初の週よりも英語がよく聞こえるようになりました。先生によっては、まだ難しい場合もありますけれど。それにめげずに厚かましく、「もう一度!」とか、「スペルを書いて!」とリクエストして、最終的には理解できています。

でも、意外と難しくない単語が聞き取りにくいこともあります。例えば、LとRが入っている場合ですかね。なかなか何度聞いても聞き分けられないです。

音を聞き間違えると、違った意味に解釈してしまったりして。今でも難しいです…。

コミュニケーションというのは一方勝負ではなくて、お互いがあってのことですから。

わからないことを気にせずに、自分から質問したり、話のきっかけを作ったりしています。
今日は、単身赴任という言葉を説明するのにとても苦労しました。こちらではそれを表す単語が無いらしいです。

Michikoさん:フィリピン人の方がそういう状況は多いと思うんですけどね。家族が海外で働いていて、年1回しか会えないとか聞きますけど。それなのに、あてはまる単語が無い、って不思議ですね。

Taizoさん:本当に不思議です。他にも、授業を通して驚くことがたくさんあります。今日一番驚いたのは、子どもの数。12人、って!日本では考えられないです…。私も兄弟は多いほうなんですけど。昔の日本を思い出しましたね。

✔︎英語学習の手応えはありましたか?

Taizoさん:今日はSVOなどの文型についての英語での質問についていけました!

大学生の時にアルバイトで英語を教えていたので、それを思い出しました。40年以上も前のことですけど、文法は結構覚えていました。
社会人になってからは、全然使うことがなかったのでとても新鮮でした。頭は疲れますけど(笑)。

 

✔︎授業はいかがでしたか?

Michikoさん:授業の感想は、難しい・・・です。今回のシニアプランは、ごはんがおいしくて、お部屋も快適で、スタッフの皆さんがよくケアしてくださるという点がとても良いんですが、授業は難しいというのが、正直な感想です。

とにかく留学してみようという方は結構いらっしゃると思うんですけど、そういう方は、英語しかわからない先生と話さなくてはいけない状況に戸惑って、挫折してしまうこともあるんじゃないかなと思いました。

授業はやっぱり先生のやり方次第。きっちりやる方と、ほどほどでやる方と。

✔︎改めてのHowdyのご感想は?

昔はよく、旦那の胃袋をつかむ!というこ言葉がありましたが、Howdyはまさに生徒の胃袋をつかむ!といった感じですね(笑)。

娘から聞いた前評判通りでしたね。

長く滞在される方は食べられないと体調も崩れてきますし、食事はとても大切だと改めて思いました。

ここは確実に太りますよ!(笑)3食しっかり食べて。

メニューも毎週変わりますし。帰りたくないというか、来週も食べてみたいというか(笑)。

食事は本当にHowdyのセールスポイントですね。

海外でも高いお金を払えば美味しいものは食べれますが、普通に出てくるものを心配なくおいしく食べれるというのは、なかなか無いことだと思います。

✔︎今回はモニターということで、滞在中にいろいろ出かけて、ハードな企画だったかもしれませんが、ご感想はいかがでしたか?

ありがたい、の一言です。本当によかったです。

いろいろなところへ連れて行ってもらって、おいしいものを食べさせてもらって・・・。
色々な話も聞けて、楽しかったです。勉強半分、遊び半分でちょうどよかったです。

このモニタープランに参加していなかったら、1歩も外に出なかったんじゃないかなと思います。

✔︎留学に来てよかったですか?

はい。留学を勧めてくれた娘に感謝です。いつもは厳しいことばかり言うんですけど(笑)。

今回、娘が背中を押してくれたから、来ることが出来ました。いくら時間とお金があったとしても、留学という一歩を踏み出すのはなかなか難しいです。

はい、2週間という短い期間でしたがいろいろな事が体験できて、次につながる大きなステップになったと思います。

✔︎日本では、普段どんな生活をしていらしたんですか?

私は、健康のためテニスをやっています。学生時代からです。

フォームはこうなりたいな、と思う人をまねることで覚えました。

一流の人を模倣するということは、大切なことだと思うんです。

これは英語の発音などにも通じますよね?

あとは登山です。

山形のいとこが登山好きなので、Taizoさんのガイドをします、と言っていました(笑)

それで山形に行こうかな、と思っています。不思議なご縁です。

✔︎英語の勉強を続けて、どのようなところを目指していらっしゃいますか?

英会話の力を生かして、海外の山「エベレスト」へ行きたいです。頂上とは言いませんので、せめて麓だけでも行きたいです。

近くから、肉眼で見るというのが夢なんです。ネパールで困らないくらいに話せるようになりたいと思っています。

私は、マッサージの仕事をしていますが、外国のお客様に対応できるようになり、ホテルに勤めたいと思っています。

✔︎最後に今後の抱負をお願いします!

私は、2日の遅れを取り戻すために気合を入れて勉強します。テキストブックを中心にまだ勉強すべきことがいっぱい残っていいますから。

あと、少なくとも、日本に帰ったら私の周りの人には、Howdyを宣伝しておきます!(笑)

リーズナブルですし、近いですしマンツーマンですし、と。

シャワーのごとく英語を浴びれて、少ないボキャブラリーをどうにか引き出さないといけないという環境は、日本国内ではなかなかないですからね。

シャワーのごとく英語を浴びれる?! まさにそんな感じですね!とにかくひとつでも多くの単語を覚えて、また留学リベンジ出来たらと思います。

最後に・・・

1週間経つと英語に耳が慣れてくるという感覚を、お二人に実際に体験して頂けたことをとてもうれしく思います。

ぜひそれを忘れずに、英語学習を頑張って頂きたいです。

せっかくのご縁がこれからもつながっていきますように!

この記事を書いた人

Kumiko

Never give up!!

幾つになっても目標にむかって頑張ります!

 

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