フィリピンと日本における交通事情の違いについて
フィリピンに来て驚くのは車の多さ!人口の増加に対してインフラ整備がまったく追いついていないのが原因です。
1985年には5500万人だった人口が2017年には1億人超え!
ただ、マニラ以外には電車がなく基本的には車(ジプニー(乗合バス)/タクシー/バイク)で移動になります。
マニラの都心部は非常に整備されており、いまからお伝えすることはあまり当てはまりません。
マニラの電車もすごい人でぎゅうぎゅうらしいですが・・・
✔︎あるある①車線がプラス1になる!
2車線の道路では3車線に、3車線の道路で4は4車線になります。
少しでも隙間があれば、ぐいぐい車が攻め込んできます。
✔︎あるある②歩行者用信号がない!
たまーにあるんですが、信号はほぼありません。ところどころに横断歩道がありますが信号がないパターンが多いです。
手を上げて渡るスタイルですが、ぼーっとしていると車やバイクと衝突します。笑
✔︎あるある③バイクの量がえぐい!
めっちゃくちゃバイクが多いです!バイクタクシーの文化もあり、歩いているとよく勧誘されます。
Grabもタクシーもジプニーも全滅。
バイクタクシーで移動なう。 pic.twitter.com/uKsNmGNqrP— Mizuho@フィリピン留学Howdy (@meeme0033) October 5, 2019
✔︎あるある④歩行者より車両優先!
横断歩道で車が途切れるのを待っていると、大きいバスがパッシングしてきた。
日本だと『お先にどうぞ』って意味だと思いますが、フィリピンでは違います!
『俺が先にいくから、お前行くなよ!』の意味なので気をつけましょう。
✔︎あるある⑤排ガスがスゴイ!
日本のように環境規制がなく、真っ黒な排ガスを撒き散らしている車がたくさんあります。
日本の古い中古車がガンガン走っています。
マスクは必ずして動きましょう!
✔︎あるある⑥運転がめっちゃあらくて怖い!
日本のように車の免許を取るのに教習所に通わないといけないなどの制約はなく、薬物検査後に筆記試験を受ければOkな国。運転においてモラルなんてものはありません。笑
✔︎国が違うと文化が違う!郷に入れば郷に従え!自分の命は自分で守る!
私たちはフィリピンという違う国にお邪魔している身分なので、その国のルールにしっかり従いましょう。
日本のように歩行者優先の文化ではありませんので、注意して道路を渡る必要があります。
あと、フィリピンで車を運転しようとするのは無謀なので絶対にやめてください。笑
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この記事を書いた人
Mizuho Fukuda
マーケティング マネージャー