長年学習した英語を使って人の役に立ちたい!リタイア後は日本語教師として活躍すべく挑んだセブ留学!

名前:Yoshiko Tanaka
期間:3週間
年齢:60代

なぜフィリピン留学をしようと思ったんですか?

結婚・出産・退職を経て、子育てが一段落したあたりで、やりたかったことをやりたいと思いました。

そのとき『私が好きだったのは英語だったな』と思い出して勉強を再開したことがきっかけです。

私は英文学科卒で教員免許も持っていますが、リーディングとライティングの勉強が中心でしたのでスピーキングとリスニングが苦手なんです。

その頃は留学なんて気軽に考えられない時代でしたから、留学をしたいと言ってもハードルが高くて話す英語を学ぶには難しかったんです。

大学を卒業した後も全然英語を使わないIT企業のソフトウェア関連の会社に就職しました。

いつから勉強を再開したのですか?

40代後半から英語の勉強を始めました。まずはラジオを聴くところからです。お金を使わずにやろうと思ったらそれくらいしかなくて。笑

そこから英検も初めて受けました。それでもネイティブの人と話す機会はほとんどありませんから、ずっとそれを生かすことが出来ずにいました。

そして、そのまま月日は流れ去年リタイアして日本語教師の資格を取りました。

今はご存知のようにベトナムやインドネシア、中国などのさまざまな国の方がたくさん日本に勉強しに来られます。

もちろん日本語教師が海外に行って日本語を教えるケースもあります。いずれにしても英語もできるようになった方がいいかなと思いました。

これから日本語教師として活動する中で必要だと思い、先月ベトナムにも行ってきました。ベトナムではホテルやカフェで英語が通じるところが多いんですよ。

それでやっぱり英語をもっと使えるようにしないといけないなと思い、今回は思い切って留学に来ました。

一番最初に英語の学習を始めたキッカケは何だったのですか?

欧米に対する憧れだったと思います。

中学時代からビートルズなどの洋楽が好きで聞いているうちにそういうものに親しみを覚えたのが一番最初のキッカケだと思います。

それから高校、大学と進んでいくうちに、映画とかドラマとかそういったものが好きになり、観ているうちにもっと英語を覚えたいなと思いました。

英語学習の目標は何ですか?

ネイティブの方が話す英語を聞き取り、もっと理解できるようになりたいと思っています。

最近やっと憧れだったアメリカにも何度か行けるようになりましたけれど、やはり感じるのは『聞き取れない』ということです。

例えば、買い物の時などに使う必要最低限の英語はわかっても、博物館に行ったとき係員の方が説明してくださる内容などが聞き取れないんです。

きっと専門的な単語を使っているとは思うので耳が慣れる以外の要因もあるとは思います。でもそういったものも聞き取れるようになりたいと思っています。

他にも、飛行機の中で機長がするアナウンスも全然わからないのが悔しくて。こんなに長く勉強を続けてきているのに、英語が聞き取れないことが本当にもどかしいんです。

Howdyの授業はいかがでしたか?

先生に会話の中で間違っている点は指摘していただけるようにお願いしましたので、『そこはDoesだよ』などと訂正してくださっています。

こうやって教えていただくことはとても大事なことだと改めて思いました。

日本で通っていた英会話喫茶では、会話の最中にそういう指摘をしていただくことは難しく貴重な時間だと思いました。

先生たちに自分の困っていることや悩みなどを話すこともあるんですけど、それに対していつも一生懸命考えて答えてくださるんですよね。

どんな暮らしをしているの?といった質問にも、きちんと答えて下さいます。そういうやりとりを繰り返すことで、文化の違いがわかりました。

Howdyではどのように過ごしていますか?

すごく楽に過ごしています。ただ自分が興奮しているのかなかなかよく眠れないんです。

最初は『スタンダードコースの1日7コマ』のコースを取ろうかなと思っていました。結果的にエージェントにおすすめして頂いたマンツーマン4コマ&グループ2コマが疲れなくてちょうどよかったです。 

15:20に授業が終わってからは先生から貰ったトピックについてライティングをしています。私の場合はとにかくそれを先にやると決めています。

それが終わると16:00くらいですね。一息ついて、洗濯物を出しに行ったり、買い物をしに行ったりしていると、いつもちょうどいい時間になります。

今はボキャブラリーを習っているので、わからなくならないように復習もしています。授業中は辞書を使えないので、わからなかった単語を自室で調べるなどして空いた時間を過ごしています。

家族と連絡を取ったりHowdyで出会った友だちとカフェテリアで話に花が咲いたりと、あっという間に夜の22時になることもあります(笑)。

留学に来てよかったですか?

はい。3週間でできることは限られてると思いますが『今しかない』とチャレンジしてみて良かったです。

英語を海外で毎日勉強するということは、初めてでしたし、夢でした。一つ夢が叶なったなと思いました。

ここに来て、いろいろな方に会って、世の中にはいろいろな生き方があるんだなと思いました。

仕事を辞めてきている人もたくさんいますし、仕事を休んで来ている方や、私のようにリタイアしてくる方、ご夫婦でいらっしゃる方とも出会いました。

それぞれの人生経験を聞かせて頂くだけで知ることがたくさんあって、すごくよかったなと思います。

また来られたらいいなとは思いますけど、家庭がありますからなかなか難しいですね。今回は家族が快く送りだしてくれたのでありがたいと思います。

今後はどのように勉強を続けますか?

英語学習自体は今まで通りラジオを聴いたり、先ほど申し上げた英会話喫茶に行ったりすることを続ける予定です。

今、使っているテキストは今回の留学だけでは終わらないので続きをまた日本でやりたいです。

そのために、勉強の時間はきちんと取れるようにしていきたいと思っています。

ただ年が明けましたら、日本語教師の方も考えなくてはいけないので少し忙しくなりそうです。

せっかく資格をとりましたので、少しでも色々な人のお役に立てたらと思います。

セブで一番楽しかったことはなんですか?

勉強以外だと綺麗な海が楽しかったです。

とても綺麗でシュノーケリングも体験してカラフルな魚を見ることも出来ました。

セブにもう少し滞在したいですか?

はい。思い出がたくさんできましたので、離れるのは寂しいです。

先生にはそんな風に寂しがらないでと言われました。Enjoyしなさい!と。

思い出を頭で覚えていると忘れてしまうけれど、ハートで覚えれば思い出としてちゃんと残るよと、それを聞いて、じゃあ寂しがる必要はないなと思いました。

セブでのことをちゃんと胸にとどめて勉強を続けていけたらと思っています。

留学をお考えの方に何かアドバイスはありますか?

Howdyは『ほとんど英語を知らない方』や『海外にあまり行ったことが無い方』でも大丈夫だと思います。私も今回初めて一人で海外に来ましたが、空港でHowdyのスタッフの方にピックアップして頂いて問題無くここまで来ることができました。

学校内は日本人の方が多いので安心して過ごすことができました。とにかくHowdyにいれば安心なので。(笑)

どんな方でも最初に来る前は心配でしょうけど、実際に来てみると「来てよかった」と思っていただけると思います。

周りが日本人の方ばかりなので、休憩時間や食事時間の時などもお互いにストレスなく話が出来ます。その点はとても楽だと思います。

他の学校だと『休み時間もすべて英語だけ』というところもあると思います。

人によっては、そういうところがいいケースもあると思いますけれど、気負わずに留学に挑戦してみたいと思っている方にはHowdyはちょうどいいと思います。

安心して生活できる環境の中で授業中に先生との会話をどんどんこなしていけば、力もついていくんじゃないかなと思います。大切なのは『練習の繰り返し』ですね。

教員の免許もお持ちとのことでしたが、何か学習のアドバイスはありますか?

教員免許はあまり関係ありませんが・・・(笑)

きちんと覚えたいと思うならば単語だけではだめだと思います。

できるだけ文章を丸ごと覚えてしまうことをお勧めします。そうすれば、ここに前置詞が来て、動詞が来て、という流れが自然に理解できると思うからです。

文章をというと大変に思うかもしれませんが、一つの単語でもいくつか意味があるのでそれを単語だけで覚える方がずっと難しいと思います。

私の場合は文章の前後関係で意味をつかむところから始めます。

それを何回か続けていくうちに、品詞も自然と理解できるようになると思いますよ。

最後に・・・

英語学習をきっかけにどんどん夢が広がっていったというYoshikoさん。

自分がわからないことに腹が立つ、という表現を何度か使っていらして、英語学習への熱い思いを感じました。

今回は、Yoshikoさんが教員免許もお持ちだということで、英語学習のコツもちゃっかり教えて頂きました(笑)。

先のことが見えないなら、まずはきちんと自分の現状を把握すること、とアドバイスを下さったYoshikoさん。

日本語だけではなく、色々と教えて下さる素敵な先生になられるのだろうな、と思いました。Yoshikoさんの今後のご活躍お祈りしております!

この記事を書いた人

Aya

いつでもマイペース。笑顔で頑張ります!

 

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長年学習した英語を使って人の役に立ちたい!リタイア後は日本語教師として活躍すべく挑んだセブ留学!

名前:Yoshiko Tanaka
期間:3週間
年齢:60代

なぜフィリピン留学をしようと思ったんですか?

結婚・出産・退職を経て、子育てが一段落したあたりで、やりたかったことをやりたいと思いました。

そのとき『私が好きだったのは英語だったな』と思い出して勉強を再開したことがきっかけです。

私は英文学科卒で教員免許も持っていますが、リーディングとライティングの勉強が中心でしたのでスピーキングとリスニングが苦手なんです。

その頃は留学なんて気軽に考えられない時代でしたから、留学をしたいと言ってもハードルが高くて話す英語を学ぶには難しかったんです。

大学を卒業した後も全然英語を使わないIT企業のソフトウェア関連の会社に就職しました。

いつから勉強を再開したのですか?

40代後半から英語の勉強を始めました。まずはラジオを聴くところからです。お金を使わずにやろうと思ったらそれくらいしかなくて。笑

そこから英検も初めて受けました。それでもネイティブの人と話す機会はほとんどありませんから、ずっとそれを生かすことが出来ずにいました。

そして、そのまま月日は流れ去年リタイアして日本語教師の資格を取りました。

今はご存知のようにベトナムやインドネシア、中国などのさまざまな国の学生さんが日本に来て勉強する方が多いんです。

もちろん日本語教師が海外に行って日本語を教えるケースもあります。いずれにしても英語もできるようになった方がいいかなと思いました。

これから日本語教師として活動する中で必要だと思い、先月ベトナムにも行ってきました。ベトナムではホテルやカフェで英語が通じるところが多いんですよ。

それでやっぱり英語をもっと使えるようにしないといけないなと思い、今回は思い切って留学に来ました。

一番最初に英語の学習を始めたキッカケは何だったのですか?

欧米に対する憧れだったと思います。

中学時代からビートルズなどの洋楽が好きで聞いているうちにそういうものに親しみを覚えたのが一番最初のキッカケだと思います。

それから高校、大学と進んでいくうちに、映画とかドラマとかそういったものが好きになり、観ているうちにもっと英語を覚えたいなと思いました。

英語学習の目標は何ですか?

ネイティブの方が話す英語を聞き取り、もっと理解できるようになりたいと思っています。

最近やっと憧れだったアメリカにも何度か行けるようになりましたけれど、やはり感じるのは『聞き取れない』ということです。

例えば、買い物の時などに使う必要最低限の英語はわかっても、博物館に行ったとき係員の方が説明してくださる内容などが聞き取れないんです。

きっと専門的な単語を使っているとは思うので耳が慣れる以外の要因もあるとは思います。でもそういったものも聞き取れるようになりたいと思っています。

他にも、飛行機の中で機長がするアナウンスも全然わからないのが悔しくて。こんなに長く勉強を続けてきているのに、英語が聞き取れないことが本当にもどかしいんです。

Howdyの授業はいかがでしたか?

先生に会話の中で間違っている点は指摘していただけるようにお願いしましたので、『そこはDoesだよ』などと訂正してくださっています。

こうやって教えていただくことはとても大事なことだと改めて思いました。

日本で通っていた英会話喫茶では、会話の最中にそういう指摘をしていただくことは難しく貴重な時間だと思いました。

先生たちに自分の困っていることや悩みなどを話すこともあるんですけど、それに対していつも一生懸命考えて答えてくださるんですよね。

どんな暮らしをしているの?といった質問にも、きちんと答えて下さいます。そういうやりとりを繰り返すことで、文化の違いがわかりました。

Howdyではどのように過ごしていますか?

すごく楽に過ごしています。ただ自分が興奮しているのかなかなかよく眠れないんです。

最初は『スタンダードコースの1日7コマ』のコースを取ろうかなと思っていました。結果的にエージェントにおすすめして頂いたマンツーマン4コマ&グループ2コマが疲れなくてちょうどよかったです。 

15:20に授業が終わってからは先生から貰ったトピックについてライティングをしています。私の場合はとにかくそれを先にやると決めています。

それが終わると16:00くらいですね。一息ついて、洗濯物を出しに行ったり、買い物をしに行ったりしていると、いつもちょうどいい時間になります。

今はボキャブラリーを習っているので、わからなくならないように復習もしています。授業中は辞書を使えないので、わからなかった単語を自室で調べるなどして空いた時間を過ごしています。

家族と連絡を取ったりHowdyで出会った友だちとカフェテリアで話に花が咲いたりと、あっという間に夜の22時になることもあります(笑)。

留学に来てよかったですか?

はい。3週間でできることは限られてると思いますが『今しかない』とチャレンジしてみて良かったです。

英語を海外で毎日勉強するということは、初めてでしたし、夢でした。一つ夢が叶なったなと思いました。

ここに来て、いろいろな方に会って、世の中にはいろいろな生き方があるんだなと思いました。

仕事を辞めてきている人もたくさんいますし、仕事を休んで来ている方や、私のようにリタイアしてくる方、ご夫婦でいらっしゃる方とも出会いました。

それぞれの人生経験を聞かせて頂くだけで知ることがたくさんあって、すごくよかったなと思います。

また来られたらいいなとは思いますけど、家庭がありますからなかなか難しいですね。今回は家族が快く送りだしてくれたのでありがたいと思います。

今後はどのように勉強を続けますか?

英語学習自体は今まで通りラジオを聴いたり、先ほど申し上げた英会話喫茶に行ったりすることを続ける予定です。

今、使っているテキストは今回の留学だけでは終わらないので続きをまた日本でやりたいです。

そのために、勉強の時間はきちんと取れるようにしていきたいと思っています。

ただ年が明けましたら、日本語教師の方も考えなくてはいけないので少し忙しくなりそうです。

せっかく資格をとりましたので、少しでも色々な人のお役に立てたらと思います。

セブで一番楽しかったことはなんですか?

勉強以外だと綺麗な海が楽しかったです。

とても綺麗でシュノーケリングも体験してカラフルな魚を見ることも出来ました。

セブにもう少し滞在したいですか?

はい。思い出がたくさんできましたので、離れるのは寂しいです。

先生にはそんな風に寂しがらないでと言われました。Enjoyしなさい!と。

思い出を頭で覚えていると忘れてしまうけれど、ハートで覚えれば思い出としてちゃんと残るよと、それを聞いて、じゃあ寂しがる必要はないなと思いました。

セブでのことをちゃんと胸にとどめて勉強を続けていけたらと思っています。

留学をお考えの方に何かアドバイスはありますか?

Howdyは『ほとんど英語を知らない方』や『海外にあまり行ったことが無い方』でも大丈夫だと思います。私も今回初めて一人で海外に来ましたが、空港でHowdyのスタッフの方にピックアップして頂いて問題無くここまで来ることができました。

学校内は日本人の方が多いので安心して過ごすことができました。とにかくHowdyにいれば安心なので。(笑)

どんな方でも最初に来る前は心配でしょうけど、実際に来てみると「来てよかった」と思っていただけると思います。

周りが日本人の方ばかりなので、休憩時間や食事時間の時などもお互いにストレスなく話が出来ます。その点はとても楽だと思います。

他の学校だと『休み時間もすべて英語だけ』というところもあると思います。

人によっては、そういうところがいいケースもあると思いますけれど、気負わずに留学に挑戦してみたいと思っている方にはHowdyはちょうどいいと思います。

安心して生活できる環境の中で授業中に先生との会話をどんどんこなしていけば、力もついていくんじゃないかなと思います。大切なのは『練習の繰り返し』ですね。

教員の免許もお持ちとのことでしたが、何か学習のアドバイスはありますか?

きちんと覚えたいと思うならば単語だけではだめだと思います。

できるだけ文章を丸ごと覚えてしまうことをお勧めします。そうすれば、ここに前置詞が来て、動詞が来て、という流れが自然に理解できると思うからです。

文章をというと大変に思うかもしれませんが、一つの単語でもいくつか意味があるのでそれを単語だけで覚える方がずっと難しいと思います。

私の場合は文章の前後関係で意味をつかむところから始めます。

それを何回か続けていくうちに、品詞も自然と理解できるようになると思いますよ。

最後に・・・

英語学習をきっかけにどんどん夢が広がっていったというYoshikoさん。

自分がわからないことに腹が立つ、という表現を何度か使っていらして、英語学習への熱い思いを感じました。

今回は、Yoshikoさんが教員免許もお持ちだということで、英語学習のコツもちゃっかり教えて頂きました(笑)。

先のことが見えないなら、まずはきちんと自分の現状を把握すること、とアドバイスを下さったYoshikoさん。

日本語だけではなく、色々と教えて下さる素敵な先生になられるのだろうな、と思いました。Yoshikoさんの今後のご活躍お祈りしております!

この記事を書いた人

Aya

いつでもマイペース。笑顔で頑張ります!

 

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