スピーキングに特化した勉強法 Part2
こんにちは、インターン生の達哉です^^
今日は以前ご紹介した僕流の勉強方の続きを書きます!
スピーキング特化のため相変わらず珍しい勉強法を実践しているのでもしよろしければマネしてくださいね^^
以前、僕の英語学習の中で今初めて読み書きによる単語学習を始めたと書きましたが、実はもうやめてしまいました(笑)
理由はふたつです。
ひとつ目は日本語を使って勉強をしていると、これまで英語を英語で考えられていた頭が日本語脳に変わってしまうことを恐れたから。
ふたつ目は知らない単語も会話の中に何度も何度も登場すればフィーリングで意味がわかるようになるという発見をしたからです!
そのかわり以前にもまして英語を話しまくっています!
勉強をしないで話せるようになるの?知らない単語は調べないとわからないでしょ?と思ったみなさん、心配ありません。これが不思議なことに話せるようになります!
前にもお話した「アメリカ人の赤ん坊勉強方」です^^
僕は英会話で大事なのは「勉強」ではなく「練習」だと考えています。
英語でのあいさつ、ホテルの予約、レストランでの注文、電話応対、道案内など、とにかく実践!場数を踏むことが大事です!
多くの日本の方は実践の前にしっかりと勉強をして頭の中で完璧にしてから実践に望みますが、僕はみなさんに片言でもいいからとにかく実践して英語に慣れて欲しいと思っています。
でもなかなか勇気がいりますよね?
ということで、
最近僕に「どうしたら話せるようになりますか?」と相談してきてくださる生徒さんにはマンツーマンクラスでの”ロールプレイング学習”をおすすめしています。
(HOWDYでは担任の制度があるので生徒さんの目標に合わせていつでも授業内容を変更できます)
ロールプレイング学習とは特定の状況を設定し、その役割を演じるというものです。
要するに例えばレストラン編でしたら先生にウェイター役をやってもらって、自分はお客さんになって注文をする練習をするというものですね!
逆に飲食店で働いている方はウェイター側をやるのもありです^^
ちなみに僕はHOWDYに来てすぐ電話応対編をやって、今では仕事で毎日使っています。
このロールプレイング学習がかなり良い特訓になります!
そして練習をしたら実践です!課外授業ですね^^
先日は大学生の生徒さんに付き添ってマクドナルドに行って来ました。
彼女にとって初めての英語でのお買い物です^^
その生徒さんにはマクドナルドでフレンチフライと追加のケチャップをオーダーしてもらい、そのまま隣のセブンイレブンで瓶に入ったジュースを買って「表で飲むから栓を開けてください」と店員さんに伝えてもらい、またカップラーメンを買って「フォークをください、お湯はどこで入れられますか?」と質問してもらったりといろんな注文を経験をして頂きました。
帰り際生徒さんから「自信がつきました。ありがとうございます」とおっしゃって頂きとても嬉しく思いました。
そしてこの経験、日本に帰ってからも役立たせることができます。毎日!どこでも!
その方法は以前僕が実践していた外国人ゴッコです笑
外国人ゴッコとはその名の通り外国人(英語しか話せない人)のフリをして外で過ごすというものです。
レストランでの注文だけでなく、知っていても知らないフリをして日本人に道を尋ねたり、デパートで売り場を聞いたり、牛丼屋で食券の買い方を聞いたり、ラーメン屋でオススメを聞いたり、何だって英語でチャレンジできます!
ちなみに僕は前回フィリピンから日本に帰る飛行機でCAさんに英語で食事の注文をしていたら外国人用の入国カードを渡されました(笑)
片言でもいいんです!きっと相手はあなたのことを頑張って英語を話しているアジア系の外国人だと思ってくれます^^
羞恥心は捨ててしまいましょう!
英語は話さないと話せなくなります!!
勉強していても話さなければ忘れます!!!
とにかく話し続けることが大事なんです!!!!
そしてアイデア次第でいくらでもチャンスは作れます!!!!!
スピーキング特化の勉強法PART2いかがでしたでしょうか?
ここまで散々、勉強よりも実践だ!と言ってきましたが僕は勉強を否定する気は全くありません。
人によって目標としているものは違いますし、TOIECの得点が必要な方などは特に勉強が必要だと思います。
とにかく英語を話したい!という方の参考にして頂ければ幸いです。
次回は僕が英語学習において最も大切だと思っている「発音」について書きますね^^
お楽しみに^^