英会話のコツ

こんにちは!HowdyインターンシップのRyujiです( ´ ▽ ` )ノ 前回のブログは英語脳について書いたんですが結局、最初から英語で考えて英語で話すのは難しいので日本語で考えて英語で話しましょう。今までやってきたことを捨てていきなり新しいことをするのは英語を話す以前に色々と問題が発生するのでそれなら親しみやすい方法の方がいいと思います。ってことが言いたかったんですが 今日は我々の頭の中でどのようにして日本語から英語に変換するコツについて書きたいと思います。 その前にまず文法的な英語と日本語の違いのお話をします。 英語と日本語は発音の仕方や表現方法、語彙など様々な違いがある言語ですが最も大きな違いは文法(言葉の並べ方)でしょう。 S(主語)、V(動詞)、O(目的)だとすると 日本語はS O Vになるのに対し、英語はS V Oになります。 例えば 「私は朝ごはんを食べる」といいたいとしましょう。 この場合、私は(S)朝ごはんを(O)食べる(V)ですが英語は I(S)eat(V)my breakfast(O)になります。このように我々、日本人はまず日本語と英語の言葉の並べ方は違うんだということを理解した上で英会話に臨まなければなりません。 さらにもう一つ言葉の並べ方とは別に日本語は英語にはない特徴を持っています。 それは我々が何気なく会話していて僕も英語を勉強してから初めて気づいてこの違いを意識するようになった途端に口から英語が文章で出てくるようになりました。 その違いとは我々が日常で使う日本語には「主語がない」ことが多いんです。 これはおそらく表現方法が豊富な色々な言い回しができる日本語だから可能なことだと思うのですがこれに対して英語は「誰が(S)」「した(V)」「何を(O)」を明確にしなければなりません。 ですので作りたい文章があればまずその文章の「主語(S)」がHeかItなのかIなのかを決める必要があります。 後は動詞と目的語を決めて順番に通りに並べればいいだけです。英語には明確なルールがあります。そのルールに従ってさえいれば自分が言いたいことは文章で言うことができます。慣れれば簡単ですね(^ ^) それにしても逆に外国人が日本語を勉強しようとすると大変でしょうね(^^;; 文字だけで平仮名、カタカナ、漢字と3つも文字を覚えなければなりませんし、表現方法も豊富でイントネーションも抑揚がなく馴染みにくいでしょう。外国人の芸能人は日本を流暢に話していますが彼らが日本人が英語を習得するより努力しているんでしょうね。英語を勉強し始めてから僕は彼らの見方が変わりました笑 日本語は高度な英語やその他の外国語より高度な言語なのかもしれませんね(^^) 最後まで読んでいただきありがとうございました( ´ ▽ ` )ノ