実は、会社では英語を使わないんですけれど、将来のためであれば、英語を勉強してよいということで会社から許可がでて、留学を決めました。日本でも、カナダ人の先生に英会話を習っていました。
当初は３か月の滞在予定だったんですけれど。アドバイザー（担任）の先生に、英語を真剣に学びたいことを話した際、もう１か月延長してみては？というアドバイスがあり、周囲に相談の上、4か月の滞在延長を決めました。

言葉が通じない隔たりにもどかしさを感じることはありますが、納得しながらうまくできているかな、と思います。外出はあまりしないので、フィリピンの外はわからないですけれど、学校自体はとても良いと思います。不自由なく過ごせています。 セブの授業は、最初、日本でやってきた内容だったのですが、プレイスメントテストを経て与えられたテキストでしたので、今の自分のレベルに必要な学習と受け入れ、再スタートという気持ちで、授業に臨んでいました。結果、授業の内容は、カナダ人の先生から習ったことと合致したので、習うべきことをきちんと習っているという感覚がありながら、前向きに学ぶことができました。

英語はもともと好きです。でも、高校の時は、あまり勉強しなかったです。 工業高校に通っていたのでどちらかというと就職を意識していたので、英語の必要性をあまり感じていなかったんです。インターネットも無い時代でしたし、今より英語学習のハードルが高かったように思います。 今、単語や表現などをすぐに調べられる環境になり、もう一度きちんと学習したいという気持ちになったのが再学習のきっかけです。 自分に実力が無いから４か月滞在する必要がある、という事実を受け止め、ここで学べる事はすべて吸収して帰りたいと思っています。

皆さんとても親切で、わからないことがあっても、言葉だったり、ジェスチャーだったりを使って、気持ちが伝わるように授業をすすめてくださっているので、不満はないです。

理解が追い付かず、授業が滞ってしまうのではないかという状況になったら、次の授業のために、事前にテキストを解くようにしています。スムーズに進んでいるときや、納得しているときは、外国のニュースを観たり聞いたりしています。日本では、英語のシャワーを浴びる感じでしたが、セブにきて、英語のお風呂につかる感覚です。これはどこかの教授が言っていた表現の受け売りなんですけれど。笑

日本では、周りに英語を話す人もいなかったし、日本語だけで生活できる環境だったので、英語で考える時間が無かったのですが、セブにきて授業も英語だし、外食するときも英語で対応するので、英語で物事を処理するように思考の切り替えができるようになってきていると思います。

毎日継続して書いています。授業と、日記のトピックがきちんと関連しているので、より理解が深まり、頭に入りやすいです。

何歳になっても学習する力は衰えない、むしろ今、きちんと学習するべきだと、お話してくださったT様。

あまり外出をせずに、とにかく「英語」に集中しているとのこと。

最初は「復習だった」とおっしゃっていたテキストも３冊目まで進んでいらっしゃいました。

ご帰国まであと数週間ですが、最後まで全力で授業に臨まれることと思います。

集中して学習できる安心の環境で、４か月…は無理でも、社会人の方にもぜひお越し頂ければ！と思います。

Howdyでは、ご要望に合わせて、TOEICなどの学習も可能です。ぜひお問合せくださいませ。