インターン生活で掴んだ人生の転機!英語が広げてくれた可能性。

    氏名:Mitsuho Kinoshita
    年齢:20代
    滞在期間:24週間
    部屋:4人部屋

今回、インタビューさせて頂くのは、インターンスタッフの”みっちゃん”ことMitsuhoさんです。約6か月のインターン生活を通して、一歩夢に近づいた彼女が、日々の生活を通して感じたこと、学んだ事とは?

[人との出会いを通して成長した24週間!]

Aya
どうしてインターンになろうと思ったの?
Mitsuho
 退職をしたのがきっかけです。以前は、金融機関の窓口業務をしていました。
Aya
何故フィリピンだったの?
Mitsuho
 今まで開発途上国に行ったことがなくて、そういう国にも行ってみたいと思ったのが一番の理由です。
Aya
セブにはどんなイメージがあった?
Mitsuho
 インターンに応募した頃、セブのリゾート地の特集をテレビで見て、海も山もあって、自然が好きな私には過ごしやすい環境なんじゃないかな、と想像していました。
Aya
みっちゃんが感じる日本とセブの違いは?
Mitsuho
 日本人は未来の事を考えて、フィリピン人は今を楽しんでいる。セブに来て、今、自分の人生を生きているなって感じます。
Aya
そうなんだ。6か月という長いインターン生活で、大変だったことは?
Mitsuho
 えーなんだろう。大変だったことはあんまりなくて。でも、インターンだっていう自覚を常に持っていることですかね・・・
Aya
インターンの仕事は思い描いていたものと比べてどうだった?
Mitsuho
 インターンになる前に、HPでインターンのインタビューを読んだりとか、面接の時に詳しく聞いたりしたので、大体イメージと同じでした。
Aya
完璧すぎて聞くことがない・・(笑)
Mitsuho
 (笑)でも、こんなに生徒さんとの距離が近いということは想定外でした。
Aya
毎日楽しかった?
Mitsuho
 はい、好きな事を出来ていたし、海外に住みたいと思っていたので。朝起きてまず、フィリピンにいるっていうことが、毎日嬉しかったです。
Aya
心に残っていることは?
Mitsuho
 2つあって、一つはイベントです。みんなで力を合わせて、生徒さんや先生が楽しめるイベントを企画して実施するのが、学生時代みたいで楽しかったです。
Aya
なるほど、もう一つは?
Mitsuho
 もう一つは、団体で来た学生さん達です。
Aya
あー、たしかに。心に残ったね~。
Mitsuho
社会人になると、なかなか高校生と出会う機会が無いので。忘れかけていたものを、思い出させてくれました。
Aya
インターンになりたい人へのメッセージとかアドバイスはある?
Mitsuho
やってもらうことを考えるんじゃなくて、自分がしてあげることを考える、です。
Aya
いい言葉~。それは、今いるインターンスタッフにも伝えたい言葉?
Mitsuho
はい、ぜひ。それは、生徒さんはもちろん、インターン、先生、フィリピン人スタッフに対しても、意識してほしいです。やってもらう事に慣れると、相手に対する期待値が上がって、やってもらえなかった時に、不満が生まれると思うんです。
Aya
それはよくないね。
Mitsuho
自分から動くというスタンスでいることが、結果的に相手も自分も過ごしやすくなる最善の方法だと思います。
Aya
みっちゃんってあまり不満が無かったもんね。困難な状況を上手にやり過ごせる人だな、って思ってた。授業はどうだった?
Mitsuho
半年で480コマくらい受けているって思うと、全部が満足とは言えないですけど、最近になって思うのは、結局は、自分がどれだけ積極的に勉強したかどうかなのかな、っていうことです。
Aya
普通の人が、1日4コマしかないって思うところを1ヶ月80コマも、って考えられるところがすごいね。ポジティブだね。
Mitsuho
前職の癖です。(笑)
Aya
6か月の滞在で一番伸びた英語スキルはどこ?
Mitsuho
リスニング力です。相手が言いたい事を聞き取れるようになりました。
Aya
これからも勉強を続ける?
Mitsuho
もちろんです。
Aya
次は何が目標?
Mitsuho
私の英語学習のゴールは、英語を流暢に話せるようになることです。綺麗な発音で、言いたい事をスラスラ言えるようになりたいです。今は、単語でコミュニケーションを取っている状態なので。
Aya
インターンの生活を通して、何か変わった?
Mitsuho
日本語教師としての道も開けて、自分の人生も大きく変わったし、人として成長しました。
Aya
そうだね。将来に向けての大きな一歩になったね。どんなところに成長を感じている?
Mitsuho
大学生や、60代以上の方々と一緒にお仕事をする機会がなかなか無かったので、その多様性を認められるようになったところです。
Aya
いつも冷静だったけど、それをキープするコツは?
Mitsuho
冷静じゃなかったです。内心はいつもバクバクしていました。(笑)
Aya
そうなんだ(笑)じゃあ、将来の夢は?
Mitsuho
人の夢を応援できる人になることです。だから将来日本語教師になりたいと思ったし、それが私の夢です。
Aya
最後に。みっちゃんにとってのセブとは?
Mitsuho
会いに来たい人がいて、帰って来たい場所があるというのが、私にとってのセブです。本当に皆さんと出会えてよかったと思います。
Aya
Howdyでの様々な人との出会いは、私たちの宝だね。今日は、ありがとうございました。

インタビューを終えて
約半年間、一緒に暮らしてきたMitsuhoさんは、インターンとしていつも冷静で、中立で、みんなのお手本のような存在でした。彼女の本音や、自然な姿を少し知っているのは、ルームメイトの特権です。(笑)
自我を出さずに他より秀でて、他の働きには素直に感謝のできる、そういうバランス感覚にすぐれたMitsuhoさん。どんな状況下でも、彼女の仕事に対する尊敬と信頼は100%でした。そんな彼女は、今後、日本語教師として、日本で活躍予定です!
忘れっぽい私ですが、みっちゃんのことは忘れません。たくさんの思い出をありがとう!
今後ますますの彼女の活躍を楽しみにしています。

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この記事のインタビューアー

Aya

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