フィリピン留学へのチャレンジは、残りの人生を豊かにするための大きな自信になった。

    氏名:Takahiro Yano
    年齢:70代
    滞在期間:2週間
    部屋:1人部屋

今回、インタビューさせていただくのは Takahiro Yanoさんです。 最後の旅行になるかもしれない、、、と思い切ってセブへ来られたTakahiroさんですが、滞在中にどのような経験を得て、どのような未来を描かれたのでしょうか? 人生100年をどう生きるかのヒントが得られる(かもしれない)インタビューをどうぞ!

[夢は夢で終わるとあきらめた時にチャンス到来。75歳の挑戦!]

Kei
これまで海外旅行はたくさん経験がある矢野さんですが、セブ留学しようと思われたのはなぜですか?
Takahiro
 周りから「海外語学留学に行った」という話を聞くたびに、羨ましくもあり、「自分には縁遠い話だ」と思っていました。

英語漬けの生活には耐えられないという不安もありましたが、娘からの猛烈な勧めもあり、一回チャレンジしてみようかなと思い切ってセブに来ました。

Kei
ようこそお越しくださいました。笑
 
Takahiro
 ご招待ありがとうございます。笑

ちょうどパスポートの期限が切れる前だったので、最後の旅行になるかなと思って決めました。

Kei
2週間の滞在はいかがでしたか?
 
Takahiro
結果的には、 もう少し長くても良かったかなと思います。
Kei
充実した日々だったのですね。
 
Takahiro
 はい。2週間経って先生との話の中で少しですが自分の成長を感じることができたので、「あと1~2週間あればもっと上達できたのかもしれないなあ」と思いましたね。
Kei
マンツーマン4コマとグループ1コマのレッスンでしたが、1日はいかがでしたか?
Takahiro
5コマのレッスンが終わってから部屋で復習予習をして、夕食後も日記を書いたりしていたので、1日5時間くらいは勉強していました。まさに「英語漬け」でした。
 
Kei
頑張りましたね。
 
Takahiro
 テレビもないので、勉強するしかないという環境でした。

 

Kei
週末はどのように過ごされましたか?
 
Takahiro
 セブと言えば、きれいで静かな島、というイメージがありましたので、一度くらいは海に行きたいなと思っていました。

娘の案内で、「カモテス島」という離島に行きましたが、ゆっくりとした時間の流れと地元の方の優しさを感じることができました。とても良い経験でした。

 
Kei
Howdy主催の市内観光にも参加されましたよね。
 
Takahiro
 はい。同じ時期に入寮したクラスメイトとも一緒に参加できて、楽しめました。
 
Kei
来る前と来た後とでセブのイメージは変わりましたか?
 
Takahiro
 セブ=観光地、リゾート、と思っていましたが、実際に来てみると、生活に困窮していたり衛生面が整っていなかったりという現実を知ることができました。
 
Kei
セブの人の優しさを感じたエピソードを教えてください。
 
Takahiro
 島に行った時トイレに行きたくなったんですが、トライシクルのドライバーさんが近隣の家の方に話してトイレを使わせてもらったことがありました。

この時もカタコトの英語で頑張りました。

 

Kei
それは嬉しいですね。英語の実践の場にもなりましたね。
Kei
講師とのレッスンはどうでしたか?
 
Takahiro
 どの講師も優しさの中にしっかりとした軸があるように感じました。

何かを教えるというよりは、生徒に考えさせるという姿勢が嬉しかったですね。 そして分からないことはとことん教えてくれる根気強さがあり、初心者の私にとって助かりました。

 
Kei
担任の講師とはいかがでしたか?
 
Takahiro
 日記を通じてお互いのことを知ったり、テキストを一緒に選んだり、スピーチの添削をしてもらったり、お世話になりました。

1コマずつ講師が異なりますが、各講師から担任に報告がいっているようで、安心してレッスンを受けることができましたね。

Kei
英語の学習で印象に残っていることは何ですか?
 
Takahiro
 初めて留学をしてみて自分のウィークポイントに気が付けたことが大きいですね。 例えばリスニングが弱いと感じることが多くて、その克服のためには正しい発音を知り自分が正しい発音をすることが大事だと思いました。

ボキャブラリーが少ないため思うように表現できず会話ができない悔しさもありましたね。

 
Kei
どうして伝わらないんだ?という悔しさがモチベーションになったのでしょうか。
 
Takahiro
 そうですね。

「雰囲気でコミュニケーションできるだろう」「心で通じ合えるだろう」と思っていましたが、やはり言葉を知らないと伝えられないし、文法や発音が違うと相手に伝わらないことを痛感しました。

 

 

Kei
日本に帰ってからも勉強は続きますね。
 
Takahiro
はい。テキストも購入しましたので、自分で少しずつ進めていくつもりです。 楽しんで続けていければいいなと思います。
   
Kei
いつまでも元気でいてください。
Kei
同世代の生徒さんの話もありましたが、シニアの方へもおススメできますか?
 
Takahiro
 そうですね。 日本人のスタッフがいて日本食も食べられる安心な環境の中で、ひとりひとりの生徒のペースに合わせていろいろな講師から学べるので、心配はいらないですね。

講師もフレンドリーで初心者にも優しいので、「ぜひ1回行ってみて!」と言いたいですね。

 
Kei
そう言っていただけてありがたいです。
 
Takahiro
 おかげさまで良い経験をさせてもらいました。招待してくれた娘に感謝です。

・・・もっと早くにチャレンジしておけば良かったな~笑

Kei
では最後に今後の抱負を聞かせてください。
 
Takahiro
 今回の留学で英語に対する興味関心がますます大きくなったので、まだ行っていない国に旅行したいですね。

これまでは添乗員さんにお任せの旅行が多かったんですが、これからは少しでも自分で話せるようになって楽しみたいです。

 
Kei
あれ?セブに来る前はパスポートの更新を迷ってらっしゃったようですが・・・
 
Takahiro
 帰国したらすぐに更新しようかな!
 
Kei
またのお越しをお待ちしております!
 
Takahiro
 そうですね。ありがとうございます。
   

インタビューを終えて
今回、娘からの猛烈な勧めがあり2週間の留学を実現させたTakahiroさん。
「まだまだチャレンジできる自分に気付いたことが最大の成果」だとお話くださる姿を見て、どうか100歳まで元気でいてください、と願う娘でした。
彼を見ていて、何事もポジティブに受け止めて一生懸命に取り組む日々の積み重ねが、人生を豊かにしていくのだなあと感じました。
今度は一緒にジップラインをやりたいですね! それまでに英語力がますます向上していますように!
 

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この記事のインタビューアー

Kei

英語とタガログ語の歌をたくさん歌えるように練習中!

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