フィリピン留学へのチャレンジは、残りの人生を豊かにするための大きな自信になった。
- 氏名:Takahiro Yano
- 年齢:70代
- 滞在期間:2週間
- 部屋:1人部屋

今回、インタビューさせていただくのは Takahiro Yanoさんです。 最後の旅行になるかもしれない、、、と思い切ってセブへ来られたTakahiroさんですが、滞在中にどのような経験を得て、どのような未来を描かれたのでしょうか? 人生100年をどう生きるかのヒントが得られる(かもしれない)インタビューをどうぞ!
[夢は夢で終わるとあきらめた時にチャンス到来。75歳の挑戦!]
英語漬けの生活には耐えられないという不安もありましたが、娘からの猛烈な勧めもあり、一回チャレンジしてみようかなと思い切ってセブに来ました。
ちょうどパスポートの期限が切れる前だったので、最後の旅行になるかなと思って決めました。

娘の案内で、「カモテス島」という離島に行きましたが、ゆっくりとした時間の流れと地元の方の優しさを感じることができました。とても良い経験でした。
この時もカタコトの英語で頑張りました。


何かを教えるというよりは、生徒に考えさせるという姿勢が嬉しかったですね。 そして分からないことはとことん教えてくれる根気強さがあり、初心者の私にとって助かりました。
1コマずつ講師が異なりますが、各講師から担任に報告がいっているようで、安心してレッスンを受けることができましたね。
ボキャブラリーが少ないため思うように表現できず会話ができない悔しさもありましたね。
「雰囲気でコミュニケーションできるだろう」「心で通じ合えるだろう」と思っていましたが、やはり言葉を知らないと伝えられないし、文法や発音が違うと相手に伝わらないことを痛感しました。

講師もフレンドリーで初心者にも優しいので、「ぜひ1回行ってみて!」と言いたいですね。
・・・もっと早くにチャレンジしておけば良かったな~笑
これまでは添乗員さんにお任せの旅行が多かったんですが、これからは少しでも自分で話せるようになって楽しみたいです。

- インタビューを終えて
- 今回、娘からの猛烈な勧めがあり2週間の留学を実現させたTakahiroさん。
- 「まだまだチャレンジできる自分に気付いたことが最大の成果」だとお話くださる姿を見て、どうか100歳まで元気でいてください、と願う娘でした。
- 彼を見ていて、何事もポジティブに受け止めて一生懸命に取り組む日々の積み重ねが、人生を豊かにしていくのだなあと感じました。
- 今度は一緒にジップラインをやりたいですね! それまでに英語力がますます向上していますように!
この記事のインタビューアー

Kei
英語とタガログ語の歌をたくさん歌えるように練習中!