プリー 珍百景
どうも! Howdy English AcademyのRyujiです( ´ ▽ ` )ノ
何度も言いますけどインドはデカイですね!
東南アジアの国がインドの国土くらいですからインド国内で移動というと東南アジアの国境越えくらいのものですね。
10時間以上の移動の時は宿代節約のために夜行電車で移動するんですがそれも問題があります。
シャワーとご飯です。
シャワーはまだいいんです。
一日か二日シャワーを浴びられないだけですから。
ご飯が問題です。
電車で売り子がインド料理を売っているのですがホントにまずいので電車に乗る前にビスケットを買うのですがこれもまずくはないですがそんなにたくさんいらない。
すると体がしだいにそれに慣れてきて一日一食でも大丈夫なんですが街に着くと何か美味しいものを食べたくなるので急激に食べ過ぎてお腹をこわすという笑
刺激を求めて食べてるみたいな感じなのでなんか怖いんですよね(ー ー;)
では本題へ!
次の目的地はプリーです。
プリーはインド人に聞くとすごくいいところだと聞いていました。
プリーに行くというとセンスあるねーと言ってくれました。
プリーはビーチ沿いにある街で気候もよく人が穏やかなのでリラックスするのに最高のビーチと聞いていました。
実際に行くまでは…
インドでは駅に着くと十中八九タクシーのドライバー達がツーリストを待ち構えてきて頼んでもないのに値段交渉を始めてきます。
プリーの駅に着いた時も同じでした。
でもそのタクシードライバーの人たちの雰囲気でなんとなくその街の雰囲気も分かるんですよね。
プリーのドライバーの人たちを見てボクはプリーの人たちは穏やかなんだなと思いました。
しかしそれと同時に英語を喋れないなとも思いました(T ^ T)
早速その日に寝る宿を決めてビーチに行きました。
ビーチは特に綺麗でも汚くもないものでした。
海岸沿いに座ってのんびりしていたのですが一人の子供が声をかけてきたので話していると一人、二人と人が増えてきて気がつくと30人ほどになっていました。
そして30人が口々にどこから来たのか、時計をくれ、iPhoneをくれと言ってきます笑
これ以上座っていると何かの集会みたいになりそうだったので走って逃走(ー ー;)
漁村のエリアまでたどり着くとボートがたくさんありました。
そして何故かほぼ5mくらいの間隔でう◯こが落ちていました。
なんでこんなにいっぱいあるのかと思っていたのですがすぐに謎は解けました。
実はプリーでは漁村の人たちがビーチでう◯こをしています。
プリーのビーチは別名トイレットビーチです。
さすがはインド人ですね!!
ボクは感服してしまいました 。
う◯こをしている光景を目の当たりにしたボクはこのビーチには2度と入らないと誓いました。
もう少し歩くとウミガメが大量に死んでいました。
魚の罠の網が絡まって死んでしまうそうです。
正直ローカルの人が住んでいる付近のビーチは汚いそうです(-_-)
綺麗なビーチはツーリストエリアにあります。
完全に聞いていたのと違うプリーでしたがボクはローカルとツーリストが分けられている場所は好きではなくその場所に住んでいる人たちの生活に触れられるという意味では良い場所でした。
しかしインド人の多様性はホントにすごいですね。
国内でも場所によってまったく違う言語を話し、ビールを飲んでいいところダメなところ、人口知能の最先端の研究をしている一方で次の日を生きるために必死で物乞いをしている。
今は文化の違いや貧富の格差でごちゃごちゃしていますがその問題を解決できればすごいことになるでしょうね。
正直厳しいですけど(ー ー;)
最後まで読んでいただいありがとうございました。