気になるインターン学生の1日。6カ月を通して学んだことと思い出。inセブ留学。
名前 Akira Sakusabeさん
年齢 30代
期間 26週間
部屋 4人部屋
目標 将来は海外で暮らすこと
✔︎過去にセブ留学経験があるAkiraさんですが、なぜ日本での仕事を辞めてセブでインターンになる道を選んだのですか?
海外で働きたいという気持ちは若い頃からありました。
今回フィリピンに来るにあたって、最初は普通にお仕事をしようと職探しをしていたのですが、日本企業に就職しても結局日本語しか使わないと思い、まず英語力を上げるためにインターンという形をとりました。
✔︎Akiraさんが思うフィリピンの魅力とは?
最大の魅力は生活費用が安く済み、英語が通じるという事ではないでしょうか。
特に英語学習ビギナーの人にとっては欧米諸国よりも効率的、経済的に英語を学ぶことができると思います。
✔︎大変だった仕事は?またやりがいを感じた仕事は?
特別大変だった仕事というのは無いのですが、業務時間内になかなか仕事を終わらせる事が出来ない時期があり、毎日時間に追われていました。
やりがいを感じた仕事はレンタカー会社とのやり取りですね。メールや電話での連絡、打ち合わせを英語でしていたので、ビジネス英語の練習になりました。
✔︎仕事がある1日のタイムスケジュールを教えてください。
朝は8:30より業務。お昼を食べて、午後に4コマ授業。 その後再度18:30まで業務です。週に何度かはその後ボクシングで汗を流していました。
✔︎授業ではどんな内容を学びましたか?英語スキルはUPしましたか?
正直あまり変わってないかと…。復習をする時間があまり無くて。
ただ、日本で勉強をしてきた事をアウトプットする練習はかなりできたかなと思います。
✔︎仕事のない日はどのように過ごしていましたか?
基本的にはジムに行って汗を流して、心身共にリセットするようにしていました。
二日間お休みがいただけた時は、ルームメイトとセブ島のビーチや離島に遊びに行きました。
✔︎海や星などの自然が大好きなAkiraさんフィリピンの自然を感じることのできる、絶景おすすめスポットは?
今回の滞在中には行く事ができなかったのですが、Tumalog滝はなかなか日本で見る事ができない絶景ではないか
と思います。
あとは何といっても大好きなモアルボアルです。美しいビーチは世界中無数にありますけど、あれほどの珊瑚群は見事の一言です。出来ることなら一ヶ月くらい滞在して、色んな生物を観察したいです。
✔︎インターンを通して学んだことは?
普通の仕事とは違う難しさを感じました。
インターン生はそれぞれ英語のレベルも違いますし、目標も年齢も全く異なります。一つのチームとして仕事をしていく中で、なかなか上手くいかない時や、自分の立ち位置に少し悩むこともありました。
✔︎フィリピンにきて自分自身ここが変わった、成長したなどという点はありますか?
そうですねぇ、自分はもういい歳なので何かが劇的に変わるという事は無いのですが、接客や人付き合いは常に勉強だと思っています。
今回も色んな方にお会いできて、とても刺激を受けました。
✔︎これからの目標は?
英語を死ぬまでにマスターする事を目標に、継続して勉強を続けていきます。キャリア的な目標というのは自分は全く無いのですが、当面はまたどこか海外で生活をしたいと考えています。
まだまだ色んな国の人の生活や考え方を知りたいという気持ちがあります。ある程度満足したら、日本で農業でもしながら小さい英語塾を開きたいですね。
✔︎最後に残るインターンへメッセージをください。
先に帰ってごめんなさい!毎日皆に助けられて6ヵ月業務を行うことができました。寂しい気持ちもあるけど、いつかどこかで同窓会でもしましょう!体に気を付けて、頑張って下さい!
最後に・・・
仕事も英語もできるそして、とにかく優しいAkiraさん。仕事に対する姿勢は真面目で丁寧。社会人経験のあるAkiraさんの働き方は、大学卒業しインターンをしている私からすると、たくさん学べるところがありました。
その中でも、書類のチェックでは一語一句丁寧に見て間違いがないように、失礼が無いように渡す。
また、誰に対しても分け隔てなく丁寧に接する姿。当たり前かもしれないけど、とても大切なこととAkiraさんの仕事をする姿勢を見て感じました。
残りのインターン生活Akiraさんのように誰からも慕われるインターンになりたいです。
また、会いましょう。
この記事を書いた人
Yukika Sakai
食べて、寝て、踊ることが好きです。