フィリピンの軽井沢!現地人のあこがれバギオ! 人生で一度は訪れたい心休まる人気スポット!
新規開発事業部のインターンとして活躍していたYudaiくん。
長期休暇(1週間)を取って、バギオ旅行へ。
インターンでも長期休暇が取れるのはHowdyならでは。
せっかくなのでブログにしてもらいました。
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1.バギオとは?
①避暑地
バギオはルソン島北部の標高1,500mの場所にあります。
平均最高気温が25度程度で他の地域と比べるとかなり涼しく感じられます。
夜は上着がないと寒いくらいです。
実際に宿泊した施設ではエアコンではなく、温かいお布団が必要でした。
現地人にとっても憧れの旅行地であり、夏季には大統領や各官庁もマニラからバギオへ移動されます。
空気も澄んでいて、勉強・仕事に集中できる環境です。
②自然がたくさん
バギオを象徴するのはその広大な自然です。
ここまでの大自然はフィリピンにしてもそうそう感じることはできないのではないでしょうか。
今回は長期休暇を頂いてバギオに来たのですが、その雄大な自然と静寂さに心を癒されました。
フィリピンも言っていたのですが、何か悩みを抱えた時、行き詰った時、一度この自然を感じに訪れてみるのもいいかもしれませんね。
③治安
結論から言うとバギオの治安は良いと言えるでしょう。
観光中も犯罪に巻き込まれることは一切ありませんでした。
複数回タクシーを利用したのですが、ぼったくりもありませんでしたね。
もともと避暑地で富裕層の方が住んでらっしゃるので、治安は良いです。
しかし、あくまでも海外なので最低限の注意は必要ですよ。
2.いざ、バギオへ
①飛行機
それではバギオへ出発です!
バギオには空港がないので、セブからアクセスするにはまず、クラーク国際空港かマニラのニノイ・アキノ空港へ行きます。今回はクラークを利用しました。
運賃は通常LCCであれば往復4千~6千円程度です。
今回は11月始めの祝日が近かったこともあり9千円近くしました。。。。。。ちなみに1日5便近く出ています。
セブから40分程度でクラークに到着します。
音楽を聞いて、空を眺めていたらあっという間に到着です!
さー到着。
クラーク空港はこんな感じです(すいませんいい写真撮れていませんでした!)。
一応、国際空港なのでセブ・マクタン空港くらいをイメージしていたのですが、意外とこじんまりしていてまだまだ開発中でした(笑)
奥の方見えるジープニー? らしきものに乗ってバスターミナルへ移動です。
ターミナルまでは1人100ペソでした。
②バス
バスターミナルに到着。こんな感じになっていて、歩き回ってバギオ行きのバスを捜します。
バスの中で運賃を払う仕組みなので、バギオ行きのバスを見つけたら乗り込んで運転主さんが回ってくるの待ちましょう!
片道300~400ペソ程度です。
③治安
バスターミナルには、たくさんのお店があります。
だいたい3~4時間はかかると言われたので、水・スナックを買い込んでいざバスの中へ!!
※バスの中は冷房でアホみたいに寒いです。バギオに近づくにつれてもっと寒くなっていくので、上着はマストです。後半は寒すぎて、具合悪くなりました。
あと、バスにトイレはなかったのですが、何か所かトイレ休憩があったので安心してください。
バスが止まるごとに、怒涛の勢いで押し売りが乗り込んでくるのでいらなかったら、しっかり断りましょう。
曖昧なのは良くないですね。
バギオには夜の8時半ころ到着しました。
道中で人をピックアップすることが多かったのでバギオまでは結局5時間かかりました(笑)
4時間くらいって聞いていたのに。。。
翌日からの観光に備えて今夜はそのまま就寝です。
4.僕的におススメの観光地
まるまる2日あったので本当たくさんのところを見て回ったのですが、特に印象的でおススメしたいと思ったところだけに絞って書きます!
①1日目
★色の谷(Valley of Colors)
まずはこちらの観光スポット!色の谷。
個人的に一番楽しみにしていた観光スポットです。
幹線道路沿いにある村全体がカラフルに装飾されていました。
基本的はそれだけなので、村の中に入っていくこともせず写真だけとって5分くらいで退散(笑)
そこそこきれいなので、撮り方によってはインスタ映えはしそう。。。
バギオに行った感は出るのでぜひ!
★イチゴ農園
バギオではその気候条件を生かしたイチゴの栽培が盛んです。
数多くのイチゴ農園があり、実際に訪れてみました。
そこには一面にイチゴ農園が広がっていて、農家の方が実際に作業している姿もまじかで見学することができました!
近くでイチゴを観察してみました!
まだ成長期何だろうけどあまり、おいしそうではない。。。
農園にはお土産屋さんが無数にあります。売っているものはどの店もだいたい同じですね。
イチゴジャムが5瓶で100ペソ!
お土産に10瓶かったのですが、帰りの空港で機内持ち込みできず空港に捨ててきました。完全にアホです(笑)
Howdyスタッフの皆さんイチゴジャムを届けられなくてすいませんでした。。。。
結局生のイチゴはあまりおいしそうじゃなかったので、トライしませんでした(笑)
ちょっと後悔。。。。
代わりに食べたイチゴのアイスクリームは最高でした。
確か一番大きいやつで70ペソくらいだったと思います。
★バーナム公園(Burnham Park)
1日目最後のスポットはバーナム公園。
市内中心にある大な公園で、スケボー、ダンス、ボート、そしてゴーカートみたいないやつ
本当にたくさんのことができる人々の憩いの場になっています。
行ったのは平日の夕方ですが、休日かと思うくらい人で溢れかえっていました(笑)
家族やらカップルやら。。 カップルが多かった印象ですね。
手漕ぎボートに乗れるということで、挑戦してみました!
人生初です!
本当に小さい乗ったけど自分で漕ぐのは初!!
めちゃめちゃ難しくて、顔がこんな感じになりました(笑)
おまけ。違和感満載のミッキー(笑)
こういうの見ると本当に幸せな気持ちになれますね~~~
アジアを感じられた瞬間でした!
この日はこの後夕飯を食べて、宿で疲れをいやしました。
②2日目
★マウンズ・ビュー・パーク(Mines View Observation Deck)
2日目の1発目はこマインズビューパーク!!
バギオの雄大な景色を堪能できるということで、朝から楽しみにしていました。
バギオを調べるとだいたいココの風景が出てきたので。
それではご覧ください。
こちらが実際の眺めです!
すごい! 非常に壮観な眺めです! 写真で見ると(笑)
珍しいですが、実際に生で見ると『え。。こんなもんかって』ってなります(笑)
まー、でも普通にきれいでしたよ。ちょっと期待を裏切られた気分でしたが。。。。
近くにはお馬さんもいて、この雄大な景色と一緒に写真を撮ってもらうこともできます。
値段は割高だったかな
★ライトパーク(Wright Park)
次は乗馬体験をしにライトパークに行きました。
ポニーしか乗ったことがないので、期待が高まります。
こんな感じでずらっとお馬さんが並んでいます。
毛をピンクに染められている馬がいますね。。。そんなに可愛くないし、ちょっとかわいそう。。。
この敷地内で馬を乗り回すことができます。
馬主さんと料金交渉していざ乗馬です!
30分250pesoプランを選択しました。
コース外の庭をぐるりと周回できるコースもありますよ。
実際に乗馬している様子。
狭い範囲を何回も周回するだけのコースだったので正直途中から飽きてました(笑)
まーでも人生で初めて乗馬体験ができたので良かったです。
フィリピンでやるとは思っていませんでしたが。。。
キャンプ・ジョン・ヘイ(Camp John Hay)
最後に訪れたのはキャンプ・ジョン・ヘイ。
もともと米軍の施設として建設された保養所だそうです。
この広大な敷地の中にハイキングコースがあったり、ゴルフ場があったり、宿泊施設があったり。
いろいろできるみたいなので、地図を参考にしてみてください。
敷地内は寒いくらいでした。特に夕方以降、上着はマストです!
到着したのは17時ころ。
ほとんどのアトラクションは締まってしました(笑)
人生初、ゴルフに挑戦してみたかったのに。。
と思って思っていたら幸いにもミニゴルフを発見!!
早速挑戦です!!200pesoで17コースくらい楽しめました。
子供でも大人でも楽しめます。ちなみにその時やっていたのでは、オジサンだらけでした。
最後に兎さんとツーショット(笑)
5.帰宅時のトラブル
まるまる2日あったので本当たくさんのところを見て回ったのですが、特に印象的でおススメしたいと思ったところだけに絞って書きます!
帰りの飛行機が朝9:15フライトということ、当初の予定ではバギオを深夜2:00頃出発してクラークに向かう予定でした。
ところが、その時間帯のバスがなく、夜10時のバンに乗らなければいけないことが急遽判明!!
急いで宿舎に戻り、身支度をして無理やり間に合わせました。
よくあるぎゅうぎゅう詰めのバンで、しかもめちゃめちゃ運転が荒かったので怖かったです。。
波が高い時のアイランドホッピングくらい。。
結果的には何とか時間内に空港に到着することができて、事なきをえましたとさ。
めっちゃ寝不足になりましたが。いい思い出の1つです。
6.バギオを振り返って
身も心も癒されたバギオ旅行になりました。
旅行後のこのブログを書いているわけですが、しっかりと疲れを取った後で仕事に臨んでいるので生産性・集中力は上がったかなと思います(多分)
少なくとも、仕事は楽しく感じられます。
特に今回行ったバギオは日頃の疲れを癒すの最適です。ぜひ、皆さんも一度足を運んでみてはいかがでしょうか?
老後はこんな感じの平和な所に、豪邸を立てたいなと思った旅でした!
この記事を書いた人
Yudai kawakami
a.k.a 中卒の国立大学生
インターン大募集中です!
英語に海外での仕事経験、休みの日はフィリピンの文化に触れる。そんな欲張りな生活を送ってみませんか?