元保育士の留学体験記②フィリピン留学2週間目~なんとなく分かるのでYES!と言っていたら怒られた話~
Profile
名前 | Kanoko Sasamori |
職業/年齢 | 元 保育士 / 24歳 |
留学期間 | 2ヶ月 |
受講コース | スタンダードコース |
英語力 | WHクエスチョンでつまずくレベル |
https://www.facebook.com/kanoko.sasamori |
こんにちは。笹森です。足が冷えています。
今回の題はこちら。
『1週間目と同じで良いと思うなよ!』
フィリピンに来てから2週間が経ちました
フィリピンの屋内といえば、冷房がガンガンです。おもてなしの意味をこめてガンガンらしいです。
普通の家にはエアコンは無いそうです。「A-HAN!!very expensive!!」(あんなもの超高いよ)と言ってました。普通のお家には無いから、屋外の店はガンガンきかすのでしょうか。Howdyも例に漏れず、特にレッスン室はガンガンです。
日本でまったくエアコンを使わなく過ごしてきた私は、お陰で1週間はお腹を冷やして壊しました。先生たちも「OH…very cold…」って言うくらいなんだから、弱めればいいのに。(笑)
さて2週間。先週の月曜日。(多分)なかなか熟練の先生に、前回教えてもらった単語の意味を聞かれました。
で、もちろん分からなかったわけです。
その単語について説明を受けたのが2回くらいあったので、「また!?」みたいな感じで若干怒られました。溜息強め。
そして言われました。いえ、教えてくれました。
なんとなく分かった気で終わってはいけない!
「かのこ、あのね。なんとなく分かったからといって聞き流さないこと。その単語の別の例文をその場で考えたり、先生に聞かないと。その場ですぐにわかったからといってYES!OK!と言っていたらダメなの。 あなたは典型的なそれよ。」
まさしくそのとおり!!…と自分のことを言われているにも関わらず、拍手がでそうになりました。
もともと、私の会話って、日本語でも感覚で捉えがちなところがあったんです。
で、分からない英語となると、相手の顔と声色と、話の前後から、すべてニュアンスで受け取っていたんです。だから全部なんとなく、みたいな。
中国語が私たちの知っている日本の漢字で書かれていたら、なんとなく分かるじゃないですか。そんな感じ。
1週間目は英語に耳が慣れてそれでも良かったかもしれませんが、もう2週間目。
その場だけ分かっても、覚えていない私の頭。
ずっとそのままだと何も上達しないってことを、先生はしっかりと教えてくれました。
わたしも改心させられたというか、なんというか…。
甘っちょろいことで英語を取得できるなんて思っていませんでしたが、やはり、
「甘っちょろかった。何をも捨てて、努力しなければ・・・」
と思いました。
そんなところに、フランスに移住している友だちの(車の教習所で出会って仲良くなった)ナタリー(イングリッシュネーム)からLINEが。(彼女はラテン語の勉強をしているのです。)
「語学の取得は根気と努力!」
とメッセージをくれました。欲しい時に、欲しい言葉って貰えるものですね。ありがとうナタリー。
根気と努力!そう、私は日本を離れて、勉強の環境を買っているのです。
無駄にすることないよう、頑張ります!
- まとめ
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今週(2週目)学んだ事まとめ
・分かった単語は、例文として覚えよ。
・語学の取得は、努力と根気!