親子3人で挑戦した4週間のフィリピン留学!それぞれの苦手も乗り越えた?!充実した留学生活。

名前:Suzuki Family
期間:4週間
年齢:40代、10歳、5歳

✔︎留学の経験はありますか?

全然ないです。英語を話す機会も全くありませんでした。

私は、学生時代に英語の授業を普通に受けたくらいです。

息子は週1回、習い事として英会話教室に通っていました。

✔︎留学を決めたきっかけはなんですか?

息子の夏季講習が終わって、この後どうしようと思っていたときに、来年からの小学生の英語必修化のことが頭をよぎって、これから英語に力を入れてかなくてはいけないかな?と思い、決めました。

Yuyuの幼稚園のイベントが多くて、長期間セブ留学に来れるのが10月中旬という選択肢しかありませんでした。

タイミング的にここしかない!と思いすぐに決断しました。申込みしたのは1か月前でしたね。

✔︎実際にセブ留学に挑戦してみていかがでしたか?

夏休みシーズンを外したこともあり空いているのかなぁと漠然と思っていたのですが、実施に来て見ると団体の高校生さんがたくさんいたので予約ができてラッキーだったなぁと思いました。

✔︎数ある英語学校の中でHowdyを選んだ理由はありますか?

『食事』ですね。セブにはたくさん学校がありますが、いくつか候補はありました。

初めてのセブということもありましたし、食事が大切だと思っていました。

私が高校生の時の修学旅行先が、カナダとアメリカだったんですけど、ホームステイが怖くて参加できなかったんです。

そういった思い出もありましたし、子どものことも考えて、日本人スタッフやシェフが居てサポート体制が整っているHowdyへの申し込みを決めました。

✔︎不安なことはありましたか?

はい、空港に到着してからスタッフさんと合流するまでが不安でした。『Howdyのスタッフですか?』と英語で確認する練習をしていました。笑

でも実際は日本人スタッフさんが空港に居てHowdyの看板を持っていて、すぐ見つけられてとても安心しました。

✔︎授業はどうでしたか?

実は『最初は勉強しなくてもいいや、子供がしっかり勉強できればいいかな』くらいの気持ちでいました。

でもせっかく留学にきたんだし『日常会話や旅行で使える表現』を学ぼうと気持ちを切り替えて、楽しく授業を受けることが出来ました。

先生方が工夫してくださり、授業の3コマはテキストを使用し、2コマは会話の時間にあてていました。

文法は大変でしたけど、懐かしさもあって逆にやる気がでました。

✔︎お子さんと同じ部屋での授業を受けていただきましたが、どうでしたか?

他の生徒様がいないので、最初のころYuyuは甘え放題でした。
家ではめったに泣かないのに、授業中は泣き出すこともありました。

同じような年齢の子が同室にいれば『もっと頑張らなくては!』という気持ちになったかもしれませんが・・・。

でも、最後の方は先生の指示に従い、おとなしく座って工作などの作業を通して勉強できるようになりました。

✔︎成長した点は?

Yuyuの授業が終わる頃に、Already time!!と急に言い出した時があってとても驚きました。

いつもなら、「まだ?もう終わり?」と日本語で聞いてきていたので『一瞬、何を言ったの?』とわからないくらいでした。(笑)

息子のHidemuneは、部屋で勉強するとYuyuにつられて遊んでしまうので自習室で勉強をさせていました。

子どもたちは特に吸収が早くて、どんどん成長していくのを見て『もう少し滞在できればいいのに』と思いましたね。

✔︎帰国後も英語学習を続けますか?

単語だけでも冷蔵庫に貼ってみようかな、と思っています。

『Take a showerなどの簡単なフレーズも生活の中に取り入れてみるのも良いかも』とも思っています。先生たちが、幼少期から英語をずっと学習していると聞いて日本は遅れていると思いました。

もちろん日本にも、インターナショナルスクールなどがありますけれど費用もかかりますし親も英語が話せないと入学出来ません。

でも、できればそういう学校に行かせてあげたいと今回の留学を通じて思いました。

✔︎ホームシックは大丈夫でしたか?

Yuyuは、最初からずっと父親に会いたがっていました。

そんな中、私がラインのアプリを誤って削除してしまい電話が出来なくなってしまって・・・

Gmailで連絡を取るしかない状態で、あと何日?と毎日聞かれました。(笑)

✔︎一番の思い出は?

Howdyの中では、やっぱりごはんです。(笑)ハンバーガーに驚きました。

子どもたちには、縦に食べるのが難しいくらい大きかったです!

Howdyの外では、アクティビティで行ったパンダノン島です。
ボートの先端に乗れることがとても楽しかったです。

今回はたまたま、アクティビティ会社の方のお子様たちもいらしてて、とても賑やかでした。

年齢の近い子がいたので、子どもたちは楽しく遊べましたしアクティビティ会社のスタッフさんはYuyuの面倒をとてもよく見てくれました。

✔︎週末はどのように過ごしていらっしゃいましたか?

1日はショッピング、1日はプール(海)と決めて出かけるようにしていました。

先生たちにお勧めされて興味があった『ジョリビー』も行きました。

フライドチキンの衣が日本と違う味で、甘いと聞いていたパスタは普通においしかったです。

✔︎やりのこしたことはありますか?

ジプニーに乗ってみたかったです。

初めはセブといえば『何でも危険なイメージ』でしたけれど、フィリピン人の気質は『明るい・優しいし』のできちんと気を付けていれば大丈夫かなと思えるようになりました。

その他は、特にないです。私は特にズンバを頑張ってズンバ仲間も出来ました。(笑)

✔︎お子様にはどのように成長してほしいですか?

息子のHidemuneは『海外の人は怖い』と感じて壁を作ってしまうタイプなので、セブ現地の友達とも接することができたことで苦手を取り除けたて本当に良かったです。

話す言葉が違くても『皆同じ人類』と感じられたことは、彼にとって本当に良い経験でした。

英語が話せるに越したことはないですが、身振り手振りでも伝えたいことはどうにか伝わるし、どの場所でも生きていけるということを学んでいってくれればと思いました。

Yuyuは、まだ日本語もちゃんと話せなくて、字も書けない年齢なのでこれからは、英語も交えて両方バランスよく伸ばしていってくれれば、と思っています。

✔︎親子留学をお考えの方にアドバイスはありますか?

とりあえず1回来てみてくださいということです。

来てみないとわからないことがたくさんあります。

Howdy滞在中、4組のファミリーと会いました。皆さん、私たち4週間の滞在よりは短かったんですけど『次はいつ来ようかな』とおっしゃっていました。

実際に体験することで、リアルなセブを理解できます。

特にお子さん連れの方には、Howdyをおすすめします。

私たちは、偶然にも高校生の団体さんと同じ時期に滞在できたことで、とても安心感がありました。

高校性のお子さんたちが、子どもたちとかるた大会などをして遊んでくれたこともあり本当に感謝しています。

セブ留学ならではの、マンツーマン授業もお勧めします。

グループクラスだったら、発言する機会も少なくて、出来ない自分にもどかしくなる一方だったかな、と思います。

せっかくなので、あと2~3週間は、学校にいたかったです。主人は驚くかもしれませんけれど。(笑)

最後に・・・

人懐っこくて可愛らしくて人気者だったYuyuちゃんと、面倒見がよくてしっかりもののHidemuneくん。こんなに素敵な家族でいる秘訣は、「お母さんが怒るときは怒ること」(byHidemuneくん)だそうでした。(笑)

日本でできない経験を通して、いろいろなことを学んでほしいというお母さまの思いを受けて、素直に学習を続けていたYuyuちゃんとHidemuneくん。

お母さまもとても楽しそうに授業をうけていらっしゃって、こちらもとてもうれしい気持ちになりました。

私にとって、毎日の癒しだったSuzuki様family。Yuyuちゃんの、「がんばってね!」という声が恋しいです。

これからも色々な経験を通して、皆さまがますますご活躍されることをお祈りしています!

この記事を書いた人

Aya

いつでもマイペース。笑顔で頑張ります!

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