趣味のフラダンスが高じてフィリピン留学!?英語を習得してフラダンスの本場ハワイへに挑戦したい!
名前:Mayumi Sasakiさん
期間:4週間
年齢:50代
部屋:1人部屋
英語を勉強しようと思った、また留学を考えたキッカケを教えてください。
3年前からフラダンスを習い始めて、少しずつ踊れるようになってきました。ステップアップすると英語の曲を歌ったりしたいと思いました。
またフラダンスの本場、ハワイへ行ったときに英語を喋れたら良いなと思い英語の学習を考えました。
私生活では子どもが大学生になり家を離れましたので、自由な時間が作れるようになりました。英語は得意ではありませんでが、自由な時間でできることは何かないかと考えたときに英語を学習してみようと思いました。
日本人が流暢な英語を話しているのを見て、私も話せるようになりたい!フラダンスの曲をもっと理解して表現をアップしたい!とずっと思っていました。健康である今、夢だった、いや、してみたかった留学を決定しました。
留学先の国をフィリピンに決めた理由は何ですか?
半年前に留学の準備をはじめました。その時はフラダンス留学をしにハワイへ行こうかとも考えていたのですが、語学とフラダンスの両方を同時に習得するのは難しいことがわかりました。
まずは英語の勉強を優先したところフイリピンが日本人向けに語学留学を提供していることを知りました。またフィリピン留学は他国に比べて費用も安く、これは良い!と決意しました。
数ある語学学校の中から当校を選んで頂いた理由は何ですか?
最初はインターネット上で留学サイトを調べていました。あまりイメージがわかずに販売代理店に出向きいろいろ紹介してもらいました。
日本人が日本人のための学校をコンセプトに運営しており、日本人スタッフも充実していることから困ったことがあっても安心だと思いすぐにHowdyに決めました。
Howdyへの留学決定後になにか準備をしていましたか?(勉強、準備、現地情報など)
中学校レベルの英語を復習するようにアドバイスを貰い、留学へ行くまでの半年間を使って勉強をしていました。
単語を覚えたり、朝の6時に起きて基礎英語のラジオを聞いたり、毎日ではありませんが空いている時間を利用して努力して準備しました。
これが笑い話なんですが、朝6:00から始まるのが基礎1で、それは中学1年レベルで簡単に理解できるのですが基礎2、基礎3とだんだん難しくなるにつれて、うとうとしてしまい目が覚めたときはドイツ語になっていることも・・・。
目的が語学でしたので外にでて遊ぶこともないかと思い、現地の情報や観光などは調べずに来ました。
留学に持っていってよかった物、いらなかった物を教えてください。また、これを持っていけばよかった などありますか?
持って行ってよかったもの
多めの肌着、Tシャツ、日本で飲みなれている安心できる薬。
いらなかったもの
シャンプーやコンディショナーの石鹸類、ハンドクリーム、日焼け止め、食品
シャンプーは水質が違うため日本の良いものを持ってきても重いし、髪がパサパサになります。
私は朝・昼の2食付きでした。食べるものは敷地内にあるはインシュラ―スクエアのスーパーで揃うので必要ありませんでした。そして、ほとんど物が日本より安いのでこちらで購入するのがオススメです。
持っていけばよかったもの
辞書、電子辞書、マイカップ、割りばし、フォーク
日本はコンビニで何か買ったら絶対箸やスプーンを聞かれるけどここでは全て買わなくてはいけないので持ってきたほうが良いです。
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#Howdyゴハンや生活面の快適さはいかがでしたか?(学校施設やスタッフなど)
食事は日本人向けの食事でしたので、とても充実しておりました。
部屋も1人部屋を利用すれば快適な広さで、掃除もされておりとても清潔に感じました。
施設から出る際に鍵を預けなくてはならないのが少しめんどくさいかなと思いましたが、安全面を考えると理解できました。
スタッフについては、体調が悪い時などは日本人スタッフがいるので、今の状況を英語で伝えなくていいのでほっとしましたね。
全てマンツーマンレッスンを選択した理由とは何ですか?
1カ月という短い期間で、効率よく自分を追い込むつもりで全てマンツーマンにしました。
グループレッスンのことも聞いたのですが、自分にはマンツーマンレッスンが向いているかなぁと。でも実際のところ1日7コマ入れたのですが、1日5コマくらいでよかったかなと思いました。
どのような内容を勉強しましたか?
私の場合はリスニングとスピーキングを重視したかったので
①先生の会話を聞いて耳を慣らすこと
②発音の練習
③英語の歌を歌う
④文章問題を解いて書き込む
というのを繰り返し授業でしていました。
レッスンが終わった後は
①ノートにメモをしていたスピーキング(発音の練習)
②明日学習する単語の意味を調べる
など、1日2~3時間は机に向かっていたと思います。
留学を通して学んだこと、また今後どのように活かしていきたいですか?
『留学をすれば話せるようになる』『聞き取れるようになる』と簡単に考えておりましたが、1日7コマとっても中々追いつかないのが現状です。
少しは耳が慣れて先生の言っていることも分かりやすくなりましたが、自分がいざ話そうとしても言いたい単語が出てこなくて、途中で止まってしまい困ってしまいました。
日本語が分からない先生にどうにかして伝えるために知っている単語を使い努力しないとダメな環境に置かれると頑張って英語で話そうとする自分に驚きを感じる瞬間もありましたね。
今後も日本でも生活の中でも英語を話してみるなど努力してみたいなと思っています。
一番の思い出、またおすすめスポットはどこですか?
Oslob Islandにてwhale shark(ジンベイザメ)をみたことSt, Nino Church、Simala Churchです。
whale shark(ジンベイザメ)は、あんな間近で見ることは出来ないことだと思うので本当にいい経験でした。
実は友達が闘病中でサポートしているのですが、私の語学留学へ挑戦する勇気が、自分にも勇気を与えてくれるって言ってくれて、そんな彼女にために願いが叶うSimala Churchへ行きました。
毎日LINEで報告し合っています。私がSimala Churchへ行った日、足につけているミサンガのひもが切れたって報告があったんです。
偶然にもそれも願いが叶うと言われているわけじゃないですか。すごく感動した1日でした。
彼女からはMayumiさんの頑張りを聞いて私も頑張るねって、本当は病気でそれどころじゃないのに、早く彼女に会いたいです。
最後に留学を考えている方にメッセージをお願いします。
留学をしてみたいと思っている方も多いと思いますが『勇気がない』『お金がない』『時間・休み』が取れない等、色んな理由で断念されている方がほとんどだと思います。私もそうでした。
50歳を越えてからほんとうに留学、勉強ができるのであろうかと私も相当悩みましが実際に留学に来てみると、Howdyにいる方は同じ気持ちで留学をされた方々ばかりでした。
そこでの仲間・先生・スタッフの方々との異国での出会い、自分の知らない世界を知る体験にはとても良いことだと思いました。
是非悩んでいる方はチャレンジしてみてください。
最後に・・・
Mayumiさんのインタビュー留学に悩んでいる方の背中を押してくれるようなメッセージが印象的でした。
実際にご自身が迷い、悩み今回一歩踏み出し決断された留学。Howdyには生徒様の数、留学に関する物語があります。
今もきっと過去のMayumiさんのように留学を様々な理由で迷っている方いらっしゃると思います。そんな方にこのインタビューが届くことを願います。
この記事を書いた人
Yukika Sakai
食べて、寝て、踊ることが好きです。