短期留学体験記【最初の授業まで】Vol.2
英語をまともに学んだことのない理系男子が
短期留学で日常会話を0から学んで雑談できるようになった話
【最初の授業まで編】
こんにちは、村上祥太です。
大学では普段はバンド活動やアルバイト、アプリケーション、Webサイトの開発を行っています。英語力は最先端のwebデザインを学ぶ際に海外のwebサイト、書籍で情報収集をするために必要だなと考えていました。
また大学生活中にしか感じることのできない経験があると考え留学を決めました。
突然ですが、みなさん次の文章どう意味でしょうか?
「It’s raining cats and dogs.」
犬と猫が降っている。そんなわけないですよね。
こんなイディオムをたった2週間の短期留学で使いこなせるようになりました。
TOEIC500点代。ほとんどreadingとwritingはできないまま、
そして大学二年までの授業以来英語に触れる機会が少ないままセブ島へ。
ほぼ0からのスタートでどこまでいけるのか
スピーキング、リーディング、リスニング、ライティングの問題を解きました。
趣味で洋楽を聴いていたおかげで、リスニングだけはできましたが他はぼろぼろで日常的にプログラミングなど英語に触れているのに、自分の英語力のなさにショックを受けました。正直全く話せず、なにもわからず終わるのではないかとこの時はそんな不安が頭をよぎりました。
そこで目標は日常会話が聞き取れ話せるレベルになることを設定しました。
留学先のHowdyは本当に素晴らしい学校だなと感じました。
なぜかというと、最初の授業はアドバイザーと呼ばれる留学中の相談などを受けてくれる先生が担当してくれるのですが。
アドバイザーに今回の留学で何を身につけたいのかそれは何を上達すればできるようになるのかなど細かいプランニングを一緒に考え行ってくれます。
このプランニングが本当に助かりました。
一口に英語力をあげると言っても、話すこと、読むこと、文章を書くこと、聴くこととありますがその中には。単語力、発音力、文章構成能力。
またさらに細かくシーンなども言えば、ビジネスシーンなのか、日常会話なのか。本当にあげれば無数にあります。
それらの無数にある要素をざっくりと分けさらに細かく簡単な英語で説明しながら何を求めているのか、何が問題なのか聞いてくれます。
私は今回の目標として、
最終ゴール:日常会話を一通り問題なく話せるレベル
そのために
- 語彙力の強化(類似語、イディオム)
- 発音力の学習(“L”と”R”など)
- 文章力の強化
以上の3点の強化を目標に設定しました。
そこからアドバイザーがそれらを持ち帰り、一週間のレッスンのプランニングを行ってくれます。これもすごいのが、決まったテキストではなく、その人個人個人に合わせて、資料などを用意してくれます。
まとめ
- 0からスタートでも、先生が親身になって聞いてくれる。
- いざという時は日本人スタッフもいるから安心して勉強できる。
- 細かく何を学びたいのか考えてから行くとより効率よく学べる!
次回はプランニングが終わってからの授業がどのように進んだのか、
どのように復習していたのかについて書いていきます!
それでは!