短期留学体験記【勉強方法】Vol.3

英語をまともに学んだことのない理系男子が
短期留学で日常会話を0から学んで雑談できるようになった話

【英会話学習編】

こんにちは、村上祥太です。

Howdyの近くのモールにあるBO’S COFFEEでの写真。これだけ注文しても500円しないほど、ちなみにドリンクはこちらのSサイズで日本のMサイズくらいです。

今回はHowdyでの留学生活の勉強について、どんな風に授業を行ったのか、課題は、また復習。勉強方法はどのようなものだったのかについて書いていきます。

bar

バーのステージに乱入して、ギターを弾いてそのまま周りの人たちと仲良くなって、お酒をご馳走してもらいました。笑

結果約2週間で単語を並べるカタコト英語から、バーなど日常のシーンで海外の人たちとコミュニケーションを取れるほどに

今回私は週35時間(1日5時間)×2週間の合計70時間の英語の勉強を行いました。

その結果、単語を並べるだけのカタコト英語から、バーなどでも日常会話を難なく楽しめるほど成長を実感できました。

実際にどんな雰囲気で授業を受けていたのか、

また復習など課題はどんなものだったのかについてまとめました。

やり方: テーマを絞って学習する

今回短期留学だったので、主に以下の点を集中して学習を行いました

  • 発音(特に’R’と’L’について)
  • 英文法(文章で話せるようになるため)
  • イディオム(言い換えや、言い回し)

初めての語学留学で、しかも英語を学ぶことが大学二年生以来だったので基礎からお願いすることにしました。

テーマを決めることで、集中的に癖を直し効率よく学習することができます。

授業は・・・?辞書で調べるな?!

howdyでの授業はマンツーマン授業とグループ授業の2種類から選択できます。

今回は2週間のみということと、初めての語学留学だったこともあり、マンツーマンのみで授業を行っていただきました。

マンツーマン1時間×5コマ毎日行うおかげで常に英語だけの時間が毎日取れました。

授業でのルールは

  • 辞書で調べない。
  • 日本語を絶対に使わない。

の2つでした。なぜなのかと先生に聞いたところ、

“辞書で調べると、その時は乗り越えれるかもしれないけれど、いざというタイミングで言葉が出てこなかったり、いつも辞書を使っているわけにはいかない。

言い回しを考えて、自分の知ってる言葉で表現することが大事だから。それを繰り返すことで自然とイディオムも覚えることができる”

確かに、コミュニケーションを行う際に辞書を持って話す人なんかいないですよね。

2つ目の日本語は使わない。ですが、当たり前ですよね。

課題は日記。

先生からの毎日の課題が日記でした、その日あったことを英語で日記をつけるというもので毎日ノート1P多い時は2Pにわたってろくにやったこともない英作文を毎日ひたすら書いていました。

それを毎日添削してもらって、コメントもくれる。小学校の時の夏休みの課題を思い出しました。笑

でもこれが案外かけるようになってくると楽しくなってきて、英作文も簡単な文章でならすらすらとかけるようになりました。

復習は?とにかく書いてみる!

私の場合はその日思いつかなかった単語やイディオムをすべてつまった時点で、ノートに書きなぐっていました。

それをすべてのクラスが終わった後、自室で調べてノートにまとめて覚えるようにしていました。

また先生たちから教えて貰ったイディオムも同様に面白いものや使えるものは積極的にまとめ直していました。

でも、ノートに書くだけでは日本の勉強と変わらなく面白くもないので、

授業終わりに近くのモールに出て買い物のシーンで使ってみたり、夜クラスメイトと晩御飯に出かけた時話しかけてみたりして使うようにしていました。

海外でしかできないことを意識してやることで、より実践的な会話が身につくと思います。

勉強法まとめ

・テーマを絞って勉強することによって効率よく学習できる、細ければ細いほどいい。

・とにかく英語に接する時間を増やす。学校外にも出てチャレンジ

・書いて話して、を繰り返して、どんどんつかえる英語を増やすことで自信に変えること!

次回は

週末など出かける時に利用する乗り物やフィリピンでの生活環境について書いていきます!

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