完全担任制のHowdyだからこそできる、苦手ポイントに集中した英語学習〜パートナーの海外転勤の為に英語を学びにきました〜その2

担任との密な授業計画、関係が特色の、セブ語学学校Howdy。

「アドバイザー(担任)がしっかりと私のできること・できないことを把握していてくれたから、本当にベストな方法を提案してくれたと思っています。」

フィリピン・セブへ留学に来て10週間たったYuiさんが語る、Howdyでの勉強方法、またストレス発散方法は?

Yuiさん Profile

名前Yuiさん
留学期間16週間
コース前半マンツーマン9時間コース

――今週で何週目かお伺いできますか?

10週目です。全体で16週間なので、のこり6週間ですね。

――前回のインタビューから何か変わった印象などありますか?

特にありませんね。食事のおいしさも変わらず、設備の綺麗さも変わらず、快適です!

――それでは、以前と比べて、たとえば生徒さん同士で勉強のためにやっていることはありますか

ルームメイトに台湾人がいるので、部屋の中では日本人同士でも基本的に英語で話しています。

どうしても伝わらないときは日本語になってしまうけど、練習だと思って頑張るようにしています。

――すごいですね! スタッフとしてこんなことを聞くのもアレなのですが、英語をずっと話していると疲れませんか?

疲れますね。日本語忘れちゃう。(笑)

でも、そのおかげで、とっさに出るのが”Sorry!”になりました。

日常に英語が浸透しているなぁと感じますね。

――とっさに出てくるのが英語というのは、すばらしいですね! では、ご自身の英語力に対して以前との違いを感じることはありますか?

そうですね…最近感じるのは、月曜日に英語のフレーズや単語があまり出てこないな、ということですかね。

きっと、土日に日本語ばっかり話しているからだと思います。

逆に言えば、月曜日以外はスムーズに話せているのだと思います。

――確かに、土日は自分で意識しないと英語を話す機会がありませんよね。他には何かしていることはありますか?

ラジオで、アメリカのニュースを毎日聴いています。夜、日記書いてるときに。

効果としては、リスニングスキルが上がったと思います。

先生たちは私のレベルに合わせてゆっくり話してくれるから、ネイティヴのスピードに慣れる練習は自分でしなきゃ、と思って。

そして、実は、来て2週目くらいに日本語の曲は全部消したんです。

私の性格上、ぜったい日本の音楽ばかり聴いてしまうと思ったから。

やっぱり耳から習慣的に日本語を入れるとダメだな、と思いました。

――なるほど。たくさん工夫をされているのですね! ではここからは授業についてお聞きします。何か変化はありましたか?

ありました。何を言ってるかわからない状態から、何を言ってるかわかるようになりました。

最初はYes、No、Maybeだけだったのが、ちゃんとセンテンスで答えられるようになりました。

これは、大きな進歩でしたね。

自分からいろいろ話したいことも言えるようになったし、着実に英語力の伸びを実感しています。

――前回のインタビューで「海外で仕事ができるくらい成長していたい」と伺いましたが、現状はいかがですか?

まだまだ全然届いてないけれど、確実にゴールに向かっているなとは思います。

ゴールが100パーセントだとしたら、今はたぶん、達成率40パーセントくらいだと思う。

――残りの60パーセントはどう改善していく予定ですか?

現状、自分の話したいことは話せるけど、日本語で話している時のように細かいニュアンスを伝えるのは難しいかな。

それを改善するには、ボキャブラリーと文法の獲得が必要だと思います。

――ご自身の改善点をしっかりと把握されていますね。これからの学習方法について、アドバイザーとは話し合っていますか?

もちろん! いつも話し合っています。

自分は大学受験を経験してないから、ここに来る前は自分がどうしたら覚えるか、とかは全くわかりませんでした。

ここに来て勉強するうちに、だんだん自分の学習のクセがわかってきた感じがしますね。

例えば、耳から入ったのはすぐ覚えるけど、見ただけではあんまり覚えられないな、とか。

実は最初、テキストも希望とは少し違ったんです。自分にはレベルが高いなと思っていました。

3~4週目くらいだったかな、アドバイザーが授業中に、今のレベルはどう?って聞いてくれて。

そこで自分の現状を正直に話したら、しっかりと私のレベルに合わせてくれたんです。

そのときはまだつたない英語だったけど、しっかりと聞いてくれて嬉しかったですね。

――アドバイザーの存在は本当に大きいですよね。アドバイザーに毎日渡す日記についてはどうですか?

どうしても会話で伝えることが難しい内容は、日記に書いていました。

例えば、自分がやりたいこととか、これを重視したいという内容ですね。

勉強法も、苦手なところをアドバイザーに相談したら、覚えたい単語やフレーズを毎日1つずつ使ったらどう?って提案してくれて。

各授業で同じ単語を意識的に使うようにしたら、覚えられるようになりました。

1日、少なくとも5回は使うようにして、授業だけでなく日記も活用したら、もう確実に自分のものになりましたね。

――日記を上手に活用されていますね。他にアドバイザーから提案されたことなどはありますか?

私は物事を英語で説明することが苦手だから、それを練習したいと常々思っていました。

それはアドバイザーも同じ認識だったので、7週目から、毎日テーマを決めて授業内で話すことを提案してくれました。

それに、1つでもグラマーが間違っていれば指摘してほしいというリクエストもしました。

最初は自分でも苦手なことに気づいていなかったけれど、アドバイザーがしっかりと私のできること・できないことを把握していてくれたから、本当にベストな方法を提案してくれたと思っています。

アドバイザーとは本当にいい関係にあって、絆があるように感じます。

――アドバイザーとの関係が、Yuiさんの学習状況に大きく影響しているのですね。

――ここからは、生活についてお聞きします。長い留学生活でいろいろ困難なことも出てくると思うのですが、例えば、ストレスなどは感じていますか?

今までの旅行でも最長1週間とかなので、本格的な長期滞在は、これが初めてなんです。

ですが、ストレス等は全く感じていません。強いて言えば、フィリピンのwifiかな。たまに繋がりにくいときもあるので。

――wifiは重要ですよね。Yuiさんなりのストレス発散方法があれば、教えて下さい。

友達にもらった日本のカップラーメンがあって、週に1回それを食べるのが楽しみですね。

意外にも、かなりいいリフレッシュになっています。

あとは、セブのおいしいレストランに行くのもストレス発散に効果的ですね

日本人はもちろん、台湾人の友達とも積極的に出掛けていました。

――台湾人の生徒さんと出掛けると、リフレッシュと勉強の両方ができて一石二鳥ですね!具体的にはどこに行かれましたか?

Topsというレストランに行きましたね。あと、レストランではないけど、オランゴ島にも一緒に行きました。

――なるほど、日本にいてはなかなかできない経験ですね!たくさん答えてくださり、ありがとうございました。

Yuiさんの留学生活を支えているのは、Howdyでできた友達はもちろん、アドバイザーとの絆が大きく関わっていることがよくわかりました

みなさんもぜひ、Howdyで海外長期滞在にチャレンジされてみてはいかがでしょうか?

第3弾に続く
次回はいよいよ、Yuiさんラストインタビューです。お楽しみに!

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