豪華チャーターヨット試乗記~サンセットクルーズ編

  こんにちはインターンのTAKAです。今回とてもおいしい仕事が舞い込んで来たので紹介いたします。 「ドリームオブセブ」社が主催するチャーターヨットの試乗会への参加となります。 初日はサンセットクルーズ、Howdyからの参加者はカメラマンのTATSUYA 、そして一応モデル(シニア客を想定して)のTAKAとなります。恐縮ですが今回私がめいっぱい写っておりますご容赦下さい。 当日は旅行関係各社の取材は既に終了ということで何と私たちの他は妙齢のカップル一組のみの計4名が客というほぼ貸し切り状態。広いヨットに4名。とても贅沢です。尚、ヨットスタッフは6人はいたと思います。 DSC_2162 ドリームオブセブ社のパンフレットの文章をご紹介します。 「速くて快適!ラグジュアリーなプライベート空間をゴージャスに!!効率よく海の世界を楽しむワンランク上のオーダーメードチャーターをご提案。行先も楽しみ方も自由自在にアレンジ!!」 ということで大きさ別に何艘かのヨットを所有する同社がHowdyとの提携を含めこれからセブでチャータービジネスを展開していく上での試乗会を開催しているわけです。 DSC_2163 さていよいよ乗り込みます。細いデッキを渡り降り立つ先は足場の広いなかなかおしゃれな船です。トリマラン型(本体の両翼に安定艘のついた)のヨットは表面積が広く大人数のパーティーに向きそうです。中央、そして両翼にソファがありゆったりとくつろげます。安全説明が終わると間もなく出航です。海風がとても心地よくこれから2時間のクルーズの快適さを予感させてくれます。まずビールが出るのが私たち向きですね。勿論ソフトドリンクや他のアルコールもありますのでご安心下さい。今回のサンセットクルーズの航路はマクタン島とセブ島の間の内海なので波がなく、とてもスムーズに船は進みます。時々大型船がすれ違った時だけ波が立ちますのでその時は「波が来ますよ~」と注意を喚起してくれます。 DSC_2171 ここでドリームオブセブ社の名物インストラクターMr.Noriaki 通称のりさん、をご紹介したいと思います。私が勝手にのりさん、と言っているわけではなく、ご自分からのりさんと呼んでくれとおっしゃってますのでのりさんでいいかと思います。のりさんは経営者の一人でありインストラクターでありガイドでもあるという一人何役もこなしてしまう方でチャーターヨットの顔と言ってもよいでしょう。沖縄での長年の経験を活かしセブでの展開を図っているところでその辺の面白い話をたくさん聞かせて頂きました。   DSC_2216 IMG_0109 さてヨットは快調に進み、のりさんとの会話も弾み、ビールもすすむ、といったところでディナーが登場しました。 一見シンプルなプレートのようですが、実はこのボリュームあるバーベキューチキンが最高!フィリピーノはチキンが大好きで至る所でチキンに出くわすわけですが、これは私が今まで食べた中でベストワン!味と焼き具合が最高!ということでのりさんにお伝えしたら、これはセブの老舗日本レストラン呑気との提携だそうで納得。一度食べてみる価値あり、です。写真ではチキンのかげになっていてよく見えませんがスペアリブが付いています。そばには焼きイカがありこちらも美味しいです。フルーツも完熟マンゴー、パイナップル、バナナが付いて言うことなし。満腹、満足です。 DSC_2240 気づけば街の明かりが美しく灯り、傍らの妙齢のカップルも満更ではない様子。このロマンチックなシチュエーションは男二人にはちょっともったいないですが。海から見るブリッジの車のライトもとてもきれいです。目玉のサンセットは雲が少し多めということもあり本日は今ひとつではありますが街の明かりがそれを十分に補ってくれました。 DSC_2248 夜景を堪能している間にヨットは静かにハーバーに戻り2時間のクルーズもあっという間に終了となりました。チャーターベースですので自由なアレンジができるわけですが、のりさんによれば、日中のアイランドホッピング、夕方のサンセットクルーズ、夜のスターライトクルーズを柱としてまずはやっていきたいとのことでした。 DSC_2249 ハワイや有名な観光地では既に定番と言っていいヨットクルーズ、大人数のクルーズにはない、小回りのきくプライベート感とでもいうべき心地よさはやっぱり格別です! 近い将来Howdyとの提携により生徒さんが楽しめる時ももうそこまで来ているんですね。本日はありがとうございました! IMG_0112