夢はパイロット!海外で自分の「できなさ」を実感。フィリピン留学は悔しさをバネに世界へ羽ばたくためのエンジン。

名前 Naoki Ogawaさん
年齢 20代
期間 1週間
部屋 1人部屋

セブ留学の前にアメリカ留学を経験されていると聞きました。

はい。昨年ですが3か月間、ロサンゼルスに行っていました。

今回は2回目の留学になるわけですが、1回目と今回ではどのような違いがありますか?

ロスではグループクラスのみで1クラスの人数も多く、授業中に話せる機会があまり多くありませんでした。

授業外で友達を作って出かけたり、外出先で英語をたくささん使ってブラシュアップできるか、という点がキーポイントでした。


とにかく多国籍でクラスで日本人は僕1人でしたので、英語をしゃべらざるを得ない環境に身を置けたのは良かったですね。

Howdyではマンツーマンとグループクラスの両方を受けられていましたが、いかがでしたか?

そうですね。実はすべてマンツーマンにできるとは知りませんでした(笑)。

でも結果的には、マンツーマン5コマとグループ2コマはバランスが良かったです。


マンツーマンではとにかくスピーキングを重視してアウトプットを意識していました。ですが、マンツーマンのみでは比較対象がないので、自分がどれくらいできているのか判断ができないというデメリットもあります。


逆にグループレッスンでは、他の生徒さんがどんな英語を話して、日々どんな改善をして授業に臨んでいるのか、というのを見ることで刺激になりました。

いろいろ工夫をされていたのですね。

1週間という期間ですし、自分が主導権を握って主体的に授業を受けることで英語力をブラッシュアップできればいいなと取り組んでいました。

マンツーマンでは日常会話を大切にしていました。


フィリピンの文化背景などを聞いたりディスカッションしていました。

その中でボキャブラリーが足りないという自分の課題に改めて気づくことができました。

日常会話で使う生の英語に触れることが大事です。こういったことはTOEICなどの学習ではなかなか気づくことができません。

物足りなさはありませんでしたか?

はい、ありませんでした。英語以外でも勉強したいことがあったので、これ以上レッスン数を増やすと精神的にも体力的にもつらかったと思います。

英語以外に自分で勉強したいことというのは何ですか?

今パイロットになるための学校(航空大学校)に通っているのですが、英語以外にもたくさん勉強しないといけないことがあるんですよ。
貴重な1週間のお休みなので、英語も専門の勉強も両立できる学校やプランを選びました。

英語を使う場面が迫っていますね。

パイロットになるためにTOEICのスコアは求められませんが、実際に学校に入ってみたら周りはみんな英語ができるんですよ(笑)。
TOEIC満点の学生さんもいます。

『これはやばい!』って感じですよね。要件にはないけれど、英語ができることで大手航空会社への就職の道も明るくなるので、もっと頑張らないと!と思っています。

不安はありますか?

どれだけ自分がスキルアップできるか不安はありますが、今回セブ留学に来たことで、英語で何か言われてもとりあえず言葉を返せる自信はつきました。

僕が思う留学の良さは、英語の勉強はもちろんですが、それ以外の時間や経験で学べることがたくさんあることです。


いくら日本で勉強していても自分がどれだけ通用するかはなかなかわかりません。


海外に来て実際に英語を使ってみてはじめて自分のレベルや課題を知ることができるのが留学の価値だと思います。

1週間でも得られるものがあって良かったです。

満足です!
欲を言えば友達を作ってあちこち出かけたかったんですが、1週間では難しかったです。

今回は自分で勉強したいこともあったので毎晩あそび歩くこともできなかったですし、そこが唯一の後悔かもしれません。

いろいろな方がいらっしゃいますから出逢いは大切ですね。

みなさん留学の目的も、これまでの経験も、これからの目標もさまざまなので、そういう話を聞けるだけでも刺激になりますよね。

頑張っている人の姿を見ることで、日本に帰ってからのモチベーションにもなりますね。

最後に留学を考えていらっしゃる方へメッセージをお願いします。

行くか行かないか迷ってるくらいだったら「行け!」って言いたいですね。日本を出ることで見える新しい世界や経験は財産になります。

ただ、一度行ってみて次にもう一度行くかどうかは迷ったほうが良いですね(笑)。

最後に・・・

パイロットという大きな目標に向かって、苦手な英語と格闘されているNaokiさん。


マンツーマンとグループレッスンのそれぞれの良さを上手に使って、短期間の留学を楽しんでいらっしゃいました。

彼が大切にしている実践の姿勢には共感する部分が多く、机上の空論では英語は身につかないということを改めて感じさせてもらいました。

世界に挑戦する若い世代の頑張る姿には本当に励まされます。

笑顔で大空を飛ぶNaokiさんの将来を楽しみにしています!

この記事を書いた人

KeiKei
英語とタガログ語の歌をたくさん歌えるように練習中!

 

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