フィリピン人スタッフと苦楽を共にし、料理を通じて絆を深めたキッチンインターン生活。英語力を伸ばすために必要なこととは。
キッチンインターン ようさん (24週) インタビュー
こんにちは、インターンのMinamiです。本日はキッチンインターン卒業生インタビュー第3弾、ようさんのインタビューです!
―留学の目的を教えて下さい。
海外のレストランで料理人として働くためです。英語でのコミュニケーションは必要不可欠だと思い留学を決意しました。料理人でなくても留学していたと思います。昔から英語に対して憧れがあり、よく英語がペラペラになった自分の姿を想像していました。(笑)
―なぜフィリピンを選ばれたんですか?
お金の問題です。正直に言うと、アメリカやイギリスの方が断然行きたかったです。でも、高すぎて断念せざるを得ませんでした。笑 しかしフィリピンはマンツーマンレッスンが主体なので、あくまで個人の感想ですが、必然的に英語を話す、聞く時間が長くなるので英語の伸びは早かったと思います。
―なぜ生徒ではなくインターンを選ばれたのですか?
これもお金の問題です。インターンの場合、生徒と違って圧倒的に費用を抑えることができるからです。また、僕は料理人です。キッチンインターンを募集しているのをネットでたまたま見つけて、「仕事で使う英語を学べる、お金も安い、これにしよう!」と思いました。
―ご自身の英語の伸びをどう思われますか?
正直に言うと、最近まで全く英語の伸びを実感していませんでした。実際、最初の2,3カ月は本当に伸びていなかったと思います。(笑) なぜ伸びていなかったかというと、全く自習していなかったからです。下地をしっかり作らないと飛躍しません。しばらくの間は横這いでした。最近になってようやく少し勉強をするようになったので、伸び始めたと思います。具体的には、Listeningがよりクリアに、Speakingがよりストレスなくこなせるようになってきました。「海外留学すれば必然的に英語力が上達する」というのは妄想です。(笑)
―インターンをして1番良かったと思うことは何ですか?
仕事中はフィリピン人スタッフと英語でコミュニケーションをとるので、仕事で使う英語の表現や語句、言い回しなどを身につけられたことです。また、フィリピン人スタッフと仕事で苦楽を共にしたことで絆を深めることができました。生徒として留学していたらこの経験は得られなかったと思います。
―今後の予定を教えて下さい。
今現在働き口は決まっていませんが、当初の予定通り、海外のレストランで働く予定です。VISAの問題が大きなハードルになっていて、これを無視して働くことはできません。しかし諦めずにトライし続けるつもりです。
ありがとうございました。新しい地でも頑張ってください!