ボホール島一泊二日旅行のはずが、、、、?!その(二)
シニアインターンのTom松岡です。 前回はSignal 1でフェリー欠航の
ところまでお話ししましたね。 さあ、続きを始めましょうかね。
Intern Profile
名前 | TOM |
プロフィール | シニアインターン |
●どこに泊まるの?
欠航を知ったのが午後0時半くらいでした。 回復の見通しも立たないので、その日の宿をどこに取るかを決めなければなりません。 単純に思ったのは: できるだけセブに近いところまで行こう、ということでした。 よって、昨日到着したTubigonがよかろうということになりました。 (ここで少しおさらい: セブ→Tubigonまではフェリーで1時間15分、Tagbilaran→セブまでは2時間15分の乗船時間)
●Tubigon
Tagbilaran→Tubigonまでは中距離バスが走っています。 早速ジプニーに乗りIntegrated Bus Terminalという名前のバス駅へ向かいました。 Tubigonまでは80ペソ(約200円程度)の料金でした。 始発ということもあり、また、比較的すいていたので、道中はらくちんでした。 さて、約1時間半でTubigonに到着。 Tubigonは小さな町でした。 人口は2.5万人程度とのこと。 バスの駅があるわけではなく、ちょっとした広場的なところに停車するのみでした。 すぐ近くにMacがあり、ひと休み兼作戦会議をしたのです。(なんと大げさな!!) 念のために確認に行ったのですが、Tubigon港でもフェリーは当然、欠航中でした。
《Tagbilaranのバスの中》
●ホテル探し
ExpediaとかAgodaのようなサイトではTubigonでのホテルは出てきません。 地元の人からの情報で港近く、Mac近くにはホテルが3軒あるとのことでその3軒に行ったのですが、すべてが“No Vacancy”となんともつれない返事。 それはそうですね、船が欠航してセブには戻れない人たちがたくさんいるのですから、、、、。 ”即断“でTagbilaranへ戻ることとしました。 帰りのバスは”満員御礼“におまけつきぐらいの混み具合でした。
(フィリピンで中距離バスに乗る方法、乗り心地を知ることが出来たのが救いというか、成果でしたね。)
●Tagbilaranよ“こんにちは!”、そして“さようなら!
ということで、Tabilaranに舞い戻り、前日宿泊ホテル(ここから“親切ホテル”と呼ぶ)のロビーのWIFI使用で他のホテルを予約(同地での延泊は予算オーバーのため、極力低価格のホテルにせざるをえなかったのです。)
翌朝、朝いちばんでフェリーターミナルへ行ったのですが、“No Trips”の貼り紙がなんとも”無情“に映ったのです。 すこしぶらついてから”親切ホテル“に顔出しをすると、なんと、”船便が回復!!“との朗報をもたらしてくれたのでした。 ”さすがに親切ホテルだけのことはある!!“ おまけに近場の旅行社のありかも教えてもらえ、即、旅行社へ!
●そしてセブ!!
午後0時くらいでしたが、果たして午後の早い便は満席“前日の切符保持者が優先的に切符を購入できる、至極当然ですね。 結局購入できた切符は午後7時発の便でした。 ”これでセブにもどれるぞー“とうれしくなり、”親切ホテル“にもどり、
”Your Hotel is very good! Receptionists are all very kind and friendly!! If we ever come over to Tagbilaran again, we will definitely stay in your hotel without any question!!” なんて感謝の言葉を発した自分を偉いと思った次第です。
《乗船した船》
そして、定刻より早めにフェリー波止場へ行ったところ、ものすごい人人、又、人。 チェックインと称する手続きをし、待合室へ。 ここも人、人、人。 おまけに定刻よりも30分も遅れて、何とか出発! 道中、波も穏やかで、愛しのセブに帰り着いた次第。
めでたしめでたし!
- まとめ
- 結局はボホール島二泊三日の旅となったのですが、よい思い出作りが出来ました。 最後までお読みいただき、ありがとうございました。 (親切ホテル: Wregent Plazaでした。)