留学体験記 2: 留学前の準備(1) 〜留学の目的は何ですか?〜
このブログでは、40代のエンジニアが、自身の英語力底上げに奮闘するHowdyでの3週間を綴ります。
今回の記事は、「留学前の準備」について感じたことを記します。
学校が決まったら、次は何を準備すればよいのか?が気になると思います。
渡航に関する情報は、旅行のガイドブックや数多あるインターネット情報などに譲るとして、ここでは、留学、つまり学習に望むにあたっての事前準備について記します。
今回はその第一弾、留学の目的、ゴールについて思った事をお話します。
Profile
名前 | Makoto |
職業/年齢 | 40代、ソフトウェアエンジニア |
留学期間 | 3週間 (2016/4/16から2016/5/7) |
受講コース | マンツーマンクラス(7クラス/日)+グループクラス(1クラス/日) |
英語力 | 片言英語で日常の簡単な意思疎通はできる程度。ビジネスにおけるコミュニケーションは困難。 |
●留学の目的、ゴールを明確にする
皆さんの留学の目的は何ですか?留学期間を終えた時に、自分がどのようになっていたいですか?
このことを事前にしっかりと考えておくことは、充実した留学期間を過ごすためにとても、とても大切なことだと思いました。
これが曖昧だと、講師も何に重点をおいて指導すれば良いのか、また現在の習熟度とゴールとのギャップが分からないため、効率的な指導ができません。
特に短期になれば、なるほど、注力する点を明確にしておかないと、無駄に時間を過ごすことになってしまいます。
●カリキュラム、テキストは、何に重点を置くのか?
実際、入学した初日に現在のレベル判定を兼ね、留学の目的、ゴールのイメージが問われました(※1)。その後のカリキュラム、テキストは、この面談の内容・結果に合わせて設定されます。
私の場合は、片言ながら簡単な会話、意思疎通はできましたが、極度に緊張したり、表現力が乏しかったので、
・緊張せず会話を楽しめるように場慣れすること
・表現力、ボキャブラリーの強化
を目的/ゴールとして伝えました。
その結果、読み書きや発音矯正よりも会話することに重点をおいたカリキュラム設定、テキスト選択が行われました(※2)。
※1 この面談は英語で行われました。自分の意志を伝えるための英語表現、単語は事前に調べておくと良いと思います。
※2 読み書き、発音矯正が重要ではないというわけではありません。私の場合は、3週間という短い期間において、会話量を重視したというだけです。
●目的、ゴールを伝えることができますか?
正直、私自身、漠然としたイメージしか持っておらず、伝える場では戸惑ってしまいました。
単に「仕事で必要だから」ではなく、そのために、何を強化したいのか、どこに注力したいのか、自問自答しておくことをお勧めします。
とは言え、本当に初心者の方は、何から勉強すればいいのかすら分からない場合もあると思います。
そのような場合は、どのような場で英語を使いたいのか、例えば、旅行に行きたいので、旅行の場で使うような会話・表現を覚えたい、と言った具体的な例を伝えると良いと思います。
いずれにせよ、旅行で使う英会話を学びたいのに、ひたすら発音矯正が行われるなど、レッスンのミスマッチが起きると、つまらない/辛い留学となってしまいます。
もちろん、もしミスマッチを感じた場合も、Howdyの場合は、担任講師やスタッフに相談すれば、すぐにレッスンに反映してくれますので、安心です。
- まとめ
- 以上が、留学前に私がHowdyを選んだ理由、Howdyの魅力です。
ポイントは、・留学の目的を明確にする
・留学終了時のゴールを具体的にイメージする
・留学の目的、ゴールを講師に伝えるです。
特に3番目の「講師に伝える」というのが大事です。
ミスマッチで不満を感じたまま過ごしては、生徒も講師も不幸です。
日本人スタッフも居ますので、気になることは、遠慮せずに伝えましょう!