株式会社シナジーマーケティング 元代表取締役社長兼CEOが感じたセブ島留学

名前:谷井 等さん

期間:2週間

年齢:40代

部屋:1人部屋

コース:ビジネスコース

英語レベル:TOEIC 720点(事前学習なし)

帰国後の目標英語レベル:TOEIC 800点

クラウド型CRMサービス「Synergy!」の提供で国内シェアNo.1となった株式会社シナジーマーケティング 代表取締役社長兼CEOを務めた谷井 等さんをインタビュー。
ベンチャー企業の創業から上場までなしとげた彼だからこそ英語力について思うことをお聞きしました。

株式会社シナジーマーケティング 代表取締役社長兼CEOを務めた谷井 等さん

〈英語力とビジネス〉

[speech_bubble type=”fb-flat” subtype=”L1″ icon=”haruka.jpg” name=”Haruka”]今回のフィリピン留学のきっかけは何ですか?[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”tanii_1.jpg” name=”谷井さん”]仕事を退職したあとに海外へ旅行することも多く、もともと片言では話せたが経験すればするほどもっと話せるようになりたいと思いました。
そこに、ちょうど友人から英語を勉強しにいかないかという誘いがあったので、今回友人とともに来ることにしました。 [/speech_bubble]

[speech_bubble type=”fb-flat” subtype=”L1″ icon=”haruka.jpg” name=”Haruka”]英語の使う場面は昔に比べて増えていますか?[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”tanii_1.jpg” name=”谷井さん”]今は旅行でしか使わないのですが、以前の仕事では使っていました。2010年から海外進出をはじめ、現地で交渉をしていましたので、そのときはあまり通訳をつけずに自分で交渉するように意識をしていました。[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”fb-flat” subtype=”L1″ icon=”haruka.jpg” name=”Haruka”]その時点で、英語の学習をされていましたか?[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”tanii_1.jpg” name=”谷井さん”]していませんでした。大学で勉強したのが最後でした。
日本でその後にもっと英語を話せるようになりたいと思い、英会話スクールに通ったのですが続かなかったです。退屈になってしまって。もっと自分を追い込まないとダメですね。[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”fb-flat” subtype=”L1″ icon=”haruka.jpg” name=”Haruka”]海外進出の際に、海外で働く日本人にも会う機会があるかと思います。
年々、海外で働く日本人は増えていると思いますが、その分、日系の企業も増えあまり英語が話せなくても働ける環境が海外でも増えていると個人的には思っていますが、どう思っていますか。[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”tanii_1.jpg” name=”谷井さん”]そうですね。日系企業は増えてはいますが絶対に英語はその中でも話せたほうが良いと思います。
僕も、なぜ通訳をつけずに現地交渉に行ったかというと、やっぱり直接自分の言葉で話し合わないと仲良くならないからです。仲良くならなくしてビジネスはありません。
通訳つけると、相手と通訳が仲良くなってしまいます。[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”fb-flat” subtype=”L1″ icon=”haruka.jpg” name=”Haruka”]通訳についてですが、通訳の機械が発展し、精度は年々向上しています。
政府は人工知能(AI)を使った高精度の同時通訳システムを2020年の東京五輪・パラリンピックまでに実用化するなど時代の流れはあると思いますが、それでも英語学習はビジネスにとって必要なものになるでしょうか[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”tanii_1.jpg” name=”谷井さん”]当然、精度の問題はあると思いますが、微妙なニュアンスでしたり、契約や単価の話など絶対に訳が間違ってはいけない場面は必ずあります。その際に、間違っていないことを確認する能力は必要です。また、実際にビジネスの場面では、私の場合は契約・具体的な数字の交渉の際は必ず通訳を入れていました。[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”fb-flat” subtype=”L1″ icon=”haruka.jpg” name=”Haruka”]お子さんがいらっしゃると伺っていますが、2020年には小学校3年生からの英語教育が始まります。年々、英語教育ははやまっていますが、どのようにお考えですか?[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”tanii_1.jpg” name=”谷井さん”]英語は身につけたほうが基本良いと思っていますが、そもそも日本の英語の教育方針を変えないといけないのではないでしょうか。ディスカッションやマンツーマンなど話す学習が必要です。ただ、期間を早めただけでは意味がありません。[/speech_bubble]


レッスン風景谷井 等さん

〈HOWDYの先生たちについて〉

[speech_bubble type=”fb-flat” subtype=”L1″ icon=”haruka.jpg” name=”Haruka”]今回、2週間滞在されていますが
1月に退社されてから行かれた国はどこですか?[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”tanii_1.jpg” name=”谷井さん”]香港、シンガポール、タイ、マレーシア、インドネシア、インド、スリランカ、ブータン、イスラエル、ヨルダン、イギリス、ドイツ、フランス、スペインなどです。[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”fb-flat” subtype=”L1″ icon=”haruka.jpg” name=”Haruka”]そんなに沢山行かれているのですね!
今は旅行のために学ばれているとのことですが、実際に旅行もされていますし、ビジネスで使用した経験があっても英語学習は必要ですか?[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”tanii_1.jpg” name=”谷井さん”]自分自身ではまだ英語が話せていないと思っています。話したいことの10分の1くらいしか言えません。[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”fb-flat” subtype=”L1″ icon=”haruka.jpg” name=”Haruka”]今回の二週間で重点的に学びたいことはなんでしたか?リスニングの力はもうお持ちだと思うのですが。[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”tanii_1.jpg” name=”谷井さん”]突発的に適切な単語を出す力です。とても難しいです。結局、使い慣れた単語を使ってしまいますから。[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”fb-flat” subtype=”L1″ icon=”haruka.jpg” name=”Haruka”]でしたら、今回は教科書などを使わずにカンバセーション中心の授業ですか?[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”tanii_1.jpg” name=”谷井さん”]主に雑談をしていました。でもそれが一番で、話がどこに行くのか分からないような話をしているのが一番のトレーニングになるのかと思います。[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”fb-flat” subtype=”L1″ icon=”haruka.jpg” name=”Haruka”]講師陣は20代前半とご年齢の半分もいかないくらいの若い先生が多いと思いますが、先生はどうでしたか?[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”tanii_1.jpg” name=”谷井さん”]とても良かったですよ。まず、明るい、やさしいというか、こちらが単語を探している時や、なんと言えばいいか考えている時など、それをちゃんと待ってくれました。フレンドリーで話しやすかったです。[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”fb-flat” subtype=”L1″ icon=”haruka.jpg” name=”Haruka”]発音についてはどう思われますか?様々な国の発音をお聞きしてると思うのですが[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”tanii_1.jpg” name=”谷井さん”]どれが正しいのか分からないですし、世界的観点からみたら正しい発音というのはないと思うのですが、一般的に綺麗な発音だと思います。アメリカン英語ですね。[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”fb-flat” subtype=”L1″ icon=”haruka.jpg” name=”Haruka”]登校に学びに来る人の中には、海外で働きたい、起業したいなどの希望を持つ人もいるのですが、若い人に向けて、せっかく英語を学ぶのなら同時にこんなことも学んで欲しい、留学するのならこんなことを学んで欲しいなどありますか。[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”tanii_1.jpg” name=”谷井さん”]英語を学ぶなら、英語で話す友達をたくさんつくった方がいいと思います。英語を学ぶことによって友人を作るといいと思います。
留学でいうなら、HOWDYは、先生たちのモノの考え方がすごくいいです。例えば彼女たちは、学校や勉強に対する真剣さを持っています。家族の中で私だけ大学に行かせてもらえたことに対する感謝の感覚など、今の日本にはないものを持っています。そういうところを体験してもらえたらいいなと思います。実際、私が大学に入学した際も、ありがたいという思いよりも、自由になれたという浅はかな感覚でしたので。
不便なこと不幸なことが沢山ある分、だからこそ真面目に考えているところもあって、その観点を見るのはとても良い事だと思います。[/speech_bubble]

インタビューを終えて
終始、柔らかい物腰でインタビューに快く良く応じてくださいました。
フィリピン留学の良さは安さやマンツーマンの多さだけではなく、発展途中だからこそのマインド、姿勢を学べることという言葉には生徒の一人として共感しました。
他の方にもぜひ、日本では得難いものをフィリピン留学を通して感じていただければと思います。

この記事のインタビュアー

Haruka -インターン-

Haruka

-インターン-

はじめてのセブ、はじめての海外留学で戦々恐々しながらも
以外にお菓子が美味しく、人も優しいので満喫中。

卒業生インタビュー

Contact