インターン Tatsuya さん 7ヶ月 インタビュー 

  • 名前
  • 年齢・職業
  • 期間
  • Oozu Tatsuya さん
  • 30代・インターン生
  • 7ヶ月
達哉インターン

カジノディーラーになる夢を目指しセブ島留学へ!!

ーー自己紹介をお願いします。ここへ来る前は何をされていましたか?

インターンの達哉です。30歳です。

ーーここへ来る前は会社を経営されていたと聞きました。会社を手放すことへのためらいや不安はありましたか?

ありました。それなりに上手くやっていたので。でも、狭いところで黙々とお金を稼ぐことに飽きちゃって、人生一度きりだから、新しいことにチャレンジしてみようと思った。

小さい頃から最終的に欧米のある地域に住むという夢が漠然とあって、、、その夢を叶えるためにも海外に出ることにしました。

ーー留学の目的を教えてください。

欧米に住むための一つのステップとして、カジノディーラーになることが目標で、そのために英語が必要だったからですね。なんでカジノかっていうのは詳しく説明すると長くなるので省略させてください(笑)

ーーなぜ生徒ではなくインターンを選ばれたのですか?

仕事で使う英語を話せるようになりたかったので、ただの留学ではなくてインターンを選びました。

ーーフィリピンを選んだ理由は?

彼女がいたからです(笑)
去年一度、別の学校に2週間だけ留学していて、そのときに彼女と出会って。Howdyへ来る前に仕事探しもかねて何度か来ていたので、今回が4度目です。

パソコンを持っていなくて、触ったこともなかったからこっちにきて探すしかなくて(笑)

ーーHowdyを見つけたきっかけは何でしたか?

前の学校で知り合ったキッチンインターンのあかねちゃんに教えてもらって応募することにしました。はじめはキッチンインターン面白そうだなと思ってたんですけど、パソコンをいじったことがなかったし、座り仕事っていうのをやったことがなかったので、やってみたいなと思って。実際レセプションになったおかげでパソコンが使えるようになったし、いろんな方面の英語を実践的に使うことができたからよかった。いろんな収穫がありました。

ーー具体的にどんなことが得られたか教えてください!

フィリピン人と働くのは難しいと感じました。フィリピン人っていつも陽気で面白くて、僕は大好きなんですけど、一緒に働とてなるとまた話が違って、楽しいだけじゃ仕事にならない。僕は日本でずっと職人をやってきて、なんとなく昭和な硬い考えの人間だったので、その古い日本人の感覚のまま海外で働くのは難しいって気づきました。

自分がアジャストできればいいんだけど、僕にとってはなかなか難しかったです。でもそれが必要って気付けたからよかった。そういう感覚や文化の違いって、フィリピンだけじゃなくてどこへ行ってもぶつかる問題だと思うので。
あと、日本がいい国だなって再認識できました。住んでる時はあんまり感じなかったんだけど離れて外から見てみると、日本がこんなに発展した理由がなんとなくわかりました。

ーー授業・生活環境はどうでしたか?

生活環境は最高ですよね。ご飯は当然美味しいからなにも言いません(笑)でも施設が、ここに来たときに本当にぶったまげた(笑)他の学校を経験してるから。前の学校はキュービクル(マンツーマンの授業で使うパーテーションで区切られた個室のようなもの)もちゃんとしたものじゃなかったし、クーラーもあるんだけど風しか出なくてずっと暑くて、毎日タンクトップにビーサン、短パンの格好でうちわを扇ぎながら授業受けてました。部屋ももちろん暑いし、ご飯もおいしくないし。だからここに来た時は本当にびっくりして。ご飯は美味しいしベッドも綺麗で清潔だし、シャワーの水圧なんか下手したら日本で住んでいたところより強いんじゃないかって。これからHowdyの生活を離れるから、それが心配になるくらい快適でした。

授業は、教科書を使って何かを教わるんじゃくて、会話中心にしてもらって。仕事で伝えられなくてもどかしかったことを綺麗にしてもらったりとか、ミーティングで分からなかったことをメモしておいてそれを質問したりとか。

あとはインターンの場合マンツーマンの他にグループクラスが1コマあるんですけど、それが生徒さんとのコミュニケーションの場になってよかったですね。やっぱり仕事だけだと生徒さんと距離ができてしまうので。

達哉インターン

ーー英語力は伸びましたか?

待ってました、その質問!英語力は伸びましたね〜!
初めの頃は、オーイエー!みたいな感じでノリでやり過ごしてました(笑)実は英語嫌いだったんです。ちゃんと勉強もしてなかったので、単語も知らないからもちろん言ってることも分からないし。

でも半年やってみて伸びましたね。
まず、リスニングは集中してなくてだらっと聞き流してても意味がつかめるようになったし、スピーキングも、自分が知ってる言葉の中で言いたいことは全部伝えられるようになった。
あとスペルが勘で当てられるようになりました。リスニングができるようになったから”l”と”r”の聞き分けができるようになって。
発音も自分で気をつけていたからか、よくなったと思います。
リーディングも、いつのまにか不思議と読めるようになってました。
気づいたら、教科書読めてるな〜って。

ーーインターンをやって一番よかったことを教えてください。

ありきたりかもしれないけど出会いです。
インターンをしているとものすごい数の人と出会うんだけど、その中でもやっぱり人生を変えるような、この人とは一生付き合っていくんだろうなって思う出会いが何度かありました。それが、一人は以前のインターンのまさひろくん、あとは、ついこの間卒業された生徒さんとか、お掃除スタッフのリリアンとか。Howdyでの出会いで、次の仕事も見つけられました。ものすごく少ないけど、そのおかげでかけがえのない7ヶ月間になりました。いい経験になりました。

ーー今後の目標、進路は?

次の仕事は決まっていて、また今までとは違うことができるので凄く楽しみにしているのですが、最終的には欧米のとある地域で楽しく暮らすことです。それまでのステップは周りの状況次第でどういう方向に進むかはわかりません。でも、これからも夢に向かって突っ走っていきます!

達哉インターン

夢に向かって新たな一歩を踏み出した達哉さん、応援しています!
Thank you, Tatsuya!

Howdy インターン 卒業生インタビュー